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日本の女性シンガー・ソングライター

日本の女性シンガー・ソングライターの歴史は、1972年に始まったと言われています。
1972年に谷山浩子、りりィ、五輪真弓、荒井由実らがデビューをしていますが、五輪真弓のデビューアルバム『少女』はLAでレコーディングされ、ピアノにキャロル・キングが参加しています。
『少女』はオリコンチャートの最高位6位を記録する大ヒットになったのですが、五輪真弓の成功がなければ、現在の女性アーティストたちのあり方も、もう少し違ったものになったかもしれません。

1975年には荒井由実が「あの日にかえりたい」、中島みゆきが「時代」を発表していますが、この二人が、その後の日本の女性シンガー・ソングライターを牽引していく存在となり、50年経過した現在でも第一線で活躍しています。


2022年、日本の女性シンガー・ソングライターの歴史は50年を迎えたわけですが、ふと「日本に女性シンガー・ソングライターってどのくらい存在するんだろう?」と思い立ち、wikipediaの「女性シンガー・ソングライター」を参考にしてリスト化してみました。

1000人を超えるアーティストの中には、自称シンガー・ソングライターが存在したり、演歌を歌うアーティストも居たりして様々な表現で作品を発信しています。
しかし、フォークギターの弾き語りでも、HIP HOPやRAPを歌っても、自身の言葉で表現するアーティストはすべてシンガー・ソングライターです。

このnoteでは、リストを参考にして各アーティストを紹介していこうと思っているのですが、かなり気が遠くなる作業です。
しかし、女性シンガー・ソングライターを追求するのは、僕のライフワークの一つでもあるので、今後マイペースで継続して行こうと思っています。
Spotifyで配信されているオリジナルアルバムやオフィシャルサイト、公式YouTubeへのリンクを貼っておきますので、今まで知らなかったアーティストを知っていただくきっかけになればこんなに嬉しいことはありません。

(追記)
リスト化するルールとして、Spotifyにフルアルバムが配信されていて、Wikipediaやオフィシャルページにプロフィールが掲載されているアーティストとさせていただきます。


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