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女性シンガー・ソングライター 51/池田綾子

池田 綾子
Ikeda Ayako

東京都出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。
2002年から音楽活動を開始。日本語の「響き」を大切にした歌詞と旋律、クラシックの発声を基調とした独自の歌声を持つシンガーソングライター。心の音を紡ぐような音楽世界と透き通る声の音色は、ジャンルを超えて数々のコラボレーションを生み続けている。
今までに数多くのTV、CM、映画、アーティストへの楽曲提供も行う。また、光の切り絵作家・酒井敦美氏との共同作品「音と光り絵コンサート」を大切に継続している。屋久島の森の中で2000本のキャンドルを灯し、自然と響き合う幻想的な音楽祭「やくしま森祭り」を立ち上げ、18年目を迎える。今までに7枚のオリジナルアルバムをリリースしている。
NHK「みんなのうた」では「数え歌」など4作、NHKBSプレミアム「にっぽん縦断こころ旅」のテーマソング・挿入歌、NHKニュースの番組音楽を手掛ける。また、小学校の教科書にも合唱曲を書き下ろし、授業や卒業式などで歌われている。
手嶌葵氏に楽曲提供した、フジテレビドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主題歌「明日への手紙」は、2016年国際ドラマフェスティバル in TOKYO 東京ドラマアウォードにて主題歌賞を受賞。
2017年にはJR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」イメージソングを制作、その後もななつ星の音楽に継続的に関わっている。
2018年には20年ぶりにオリジナルアルバムをリリースした薬師丸ひろ子氏に「アナタノコトバ」を楽曲提供。同年11月には、自身の5年ぶりのオリジナルアルバム「風を紡ぐ」をリリース。
2020年7月、林部智史氏に楽曲提供した「タカラモノ」が、テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」エンディングテーマ曲となり、同年夏には、日本航空株式会社(JAL)のラジオCMソングに「星空サンクチュアリ」が採用された。
2021年よつ葉乳業株式会社 ブランドCM曲「ヒカリノイト」、2022年特選よつ葉牛乳 CM曲「風の声に耳を澄ませて」を担当。 10月24日(水)に8枚目のアルバム「HIKARI」を発売。2023年2月にはオーチャードホールで20周年コンサートを開催した。
◎2013年 「やまなし大使」に就任
◎2020年 「山梨県富士川町観光大使」に就任
◎2020年 環境省「つなげよう、支えよう、森里川海プロジェクト アンバサダー」に就任
◎1991年入間市文化創造アトリエ アミーゴ 音楽アドバイザー就任

オトムスビ(2009)

a light , a life(2009)

gradation(2010)

この時の中で(2013)


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