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【推し活記録】台湾のコラボカフェ行ってきた【写真たくさん】

你好台灣!

一年ぶり二度目、台湾で開催されたコラボカフェに行ってきました。
ワ〜〜イ!!

昨年の台湾訪問はLuxiemのハロウィンモチーフのコラボカフェ目当てでの一人旅でした。それもなんとメイドカフェとのコラボで、初メイドカフェを海外で経験するオタクになってきました。一人旅と言いつつ、右も左もわからぬ私は現地のフォロワーさんに多大なるご協力をいただき、ほぼほぼおんぶに抱っこ状態で素敵な体験をさせていただきました。とっても感謝。その節は本当にお世話になりました。

去年の11月のコラボカフェ。改めてビジュが良すぎる。

今回はというと、以前から機をうかがっていた母娘二人旅の実現も兼ねて、またしてもコラボカフェにふらっと行ってしまいました。
二泊三日、相変わらずの弾丸旅ではありましたが、行動範囲は狭いものの、意外といろいろできた気がします。旅慣れていない母に異国情緒と非日常を少しでも感じてもらい、とりあえず無事に行って帰ってくるというだけの目的を掲げての旅でした。余裕があれば全体レポも書きたいですね。夏の旅行記もずっと抱えたままなのに……?(涙)(こっちはそのうち出るはず)

ともかく、鉄はアチアチのうちに打ちます。

コラボカフェは旅の二日目の朝に

今回お世話になったのは、現在NIJISANJI ENとコラボ中のOU-EN Cafe 中山店。台北市中山区にあり、メトロだと松江南京駅行天宮駅、バスだと長春松江路口という停留所が近そうです。私たちはカフェから徒歩20分程度の場所に位置するホテルに滞在していましたが、朝から雨だったこともあり、二日目にして初めてのバス移動をしてみることにしました。
カフェのすぐ目の前に中原公園という小さめの公園があるので、もしこれから行かれる方がいたらそこを目印にするといいかなと思います。

OU-EN Cafe中山店の外観。雨です。
反対側は撮り忘れました。悔しい。

我々は開店一番11時の予約だったので、早めに着くとシャッターがまだ半分閉まったような状態でした。開店10分前ぐらいになると店員さんが表に出てきて、並び始めた人たちにチケットの確認と本人確認、カフェの説明などを始めていました。

私は中国語がまだ全然わからない赤子なので、店員さんに英語か日本語が少しでもわかる人がいたりするだろうか、そうでなければ適宜翻訳アプリなどを活用しながらなんとか……!と意気込んでかなりドキドキしながら行きましたが、なんとちょうど表で確認作業をしていた店員さんが流暢に日本語を話される方で、カフェの滞在時間のほとんどをその方に日本語で対応していただき、大変大変お世話になりました。ありがとうございました!!!親切な方と出会えて幸運すぎましたね。
ちなみに私が今までに出会った台湾の方はみ〜んな「親切・世話焼き・おおらか」という感じです。土地柄……?

中山店は本店と比べるとかなり小さいお店だという情報を事前に得ていたのですが(本店は三階建てらしい)、平日朝一番でお客さんも少なめだったこともあり、パネルや壁の写真も撮りやすくて全然問題なかったです。同行してくれた母は足があまり元気ではなく極力階段を避けたいというのもあったので、結果として中山店を選んでよかったなと思います。おすすめや情報をくださったフォロワーさんに感謝!

今回のカフェは、先にオンラインでチケットを購入して、当日その値段分の食事券と引き換えて食事代(グッズ代は除く)に使えるというシステムで、1席275元。二人席のチケットがすでに売り切れていたので、やむなく三人分の値段で三人席を予約しました。しかし実際行ってみると、テーブルが小さいのと、メニューの値段的にも二人で三人分の料金を割り当ててちょうどいいぐらいでした。(コラボカフェというだけあって、メニューのお値段は結構お高め。) むしろ、ここに三人で座って全員分のフードとドリンクを置くとさすがにミチミチすぎるかも……?という印象は受けました。

三人席はこんな感じ。
二人+荷物席にするのがちょうどいいかも。
我々は浮奇のテーブルに。浮奇のコースターとえなぱぺを添えて。
(椅子は店員さんが貸してくれました)

注文は、テーブルにあるQRコードをスマホで読み込み注文し、レジに行ってその注文完了画面を見せて先にお会計するシステム。ちなみにこの日の午後に行った春水堂(華山店)も同じようなシステムでした。
グッズの販売は入店15分後ぐらいだったと思います。私がちょうどお手洗いに行っている間に販売開始されていたので、戻った時に店員さんがお知らせしてくれました。(日本人的重要情報をお知らせすると、お手洗いの紙は流せないタイプでした。) グッズが販売される頃には注文したメニューも届き始め、その後はグッズを見に行ったり写真を撮ったり、自由に時間を過ごすことができました。

コラボメニュー・グッズ

公式Twitterより、コラボフードメニュー。
キャンディージャーA ver. はすでに売り切れでした。
公式Twitterより、コラボドリンクメニュー。
コースターはメニュー1つにつき1枚。

今回注文したメニューは、私はフードもドリンクもエナーのもの(麻婆豆腐とプリンミルクティー)、母はシュウくんのフード(キムチ炒飯)とふーちゃんのドリンク(ベリー系の炭酸?)でした。

全体的に完成度が高くて、エナーの麻婆豆腐は結構しっかり辛かったです。山椒っぽい辛さもちゃんとありつつ……私にとっては食べられない辛さではなく、辛さを楽しめるちょうどいいお味でした。下にご飯があるので、どちらかと言うと麻婆丼の趣ですね。
注文ページのメニューも中国語だったので店員さんが気を遣って注文時にそばについていてくださったのですが、ヴォックスのメニューのショートパスタ?は「ずいぶん辛いですよ」と仰っていたので、エナーの麻婆豆腐と比べてもまだ辛いのかなと思います。シュウくんのキムチ炒飯も一口もらいましたが、こちらはやや辛いものの、そこまでの辛さではなかったですね。辛さの系統が違うのと、炒飯なので比較的マイルドで食べやすいと思います。

エナーのドリンク「プリンミルクティー」は、プリン味のミルクティー……?と思っていたら、なんとミルクティーの中に固形のプリンが入っていました。太めのストローで崩しながら飲む感じですね。注文時は写真を見てかなり甘そうだな〜と思っていたんですが、一緒に食べていた麻婆豆腐がしっかり辛かったのもあって、意外とそこまで甘ったるくは感じませんでした。むしろミルキーなお味がいい感じに辛さを和らげてくれて、案外いい組み合わせだなと思いました。

エナーの麻婆豆腐は結構しっかり辛い。
向かいはシュウくんのキムチチャーハン。

ちなみに、メニュー写真ではフードにもドリンクにも飾りが刺さっていますが、実際は別添えで持ってきてくれました。私は綺麗に持って帰りたいタイプなので、ありがたかったです。もちろん後で自分で刺して写真を撮ったりする人もいると思いますし、こちらに選択肢を残しておいてくれるのは優しい心遣いですね。

グッズ購入には、入店時に一人一枚渡されるグッズ購入用紙が必要です。グッズは普通に実物が並んでいるので、自分が欲しいものを普通に選んでレジに用紙と一緒に持って行くと、何をどれだけ買ったかのスタンプを押してくれます。用紙は回収されなかったので、購入制限個数内ならお会計を分けることができると思います。私は後からランダム色紙が欲しくなって再びグッズを買いに行きました。

壁にはふーちゃん。
えなぱぺの奥に写っているのがグッズ購入用紙。
帰国後に撮った戦利品たち。
グッズはあまり買いませんでしたが、どれも魅力的でした。
複製手書きメッセージ付きのランダム色紙!
愛しすぎる……ッ

店内写真のおすそ分け

全体の内装はこんな感じ。
やっぱり想定人数のわりにテーブルは小さいかも?
人の少ない時間帯で、集合写真もバッチリ。
浮奇テーブルを見守るふーちゃん。
でっかいえなちゃんパネル。崇拝。
シュウくんのパネル。
浮奇さんのパネル。
パネルも壁装飾もあって贅沢な店内。
ヴォックスさんのパネル。
ふーちゃんのパネルと壁装飾。
ぽむとマリアは隣同士の配置。
2人並ぶとやはりアイドル!
レジ横のぱぺちゃんたち。愛。

おしまい

というわけで、台湾コラボカフェの記録とおすそ分けでした。12月いっぱいは開催中なので、もしこれから行かれる方がいれば参考に、行きたかったけど行けないという方には、少しでも楽しい雰囲気が伝わればいいなと思います。

素敵な体験をさせてくれたOU-EN Cafe 中山店の皆さんに改めて感謝します。謝謝!

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