「WEBページとしてのnote」どう育てよう?ノート初心者の試行錯誤
よくわからないままnoteの海に飛び込んで、はや二週間。
「ちょっと知恵袋的な記事を書いてみたいな~」的なノリで始めたものの、いざ始めてみると色々やりたいことが増えてきて、
しばらく混乱状態に陥っていました(笑)
そんなこんなで二週間やってみて、自分なりの方向性が少しだけ見えてきたので、ここらで覚え書きを残しておきたいと思います。
noteは交流できるプラットフォームだった
noteを始める前の私は、「クリエイター向けのブログみたいなもの」程度の認識しか持っていませんでした。
ところがいざ飛び込んでみると、意外にもコミュニティ要素が強いんだなと、びっくりしました。
これは嬉しい誤算でした。だって「交流できる」なんて、そこまで思ってなかったから。
ふと思いつきで書いたエッセイを読んでくださる方がいたり、自己紹介にコメントくださる方がいたり、皆さま本当にありがとうございます!
今までそういう交流をしたことがほとんどなかったので、とても楽しいです。
なので、始めた当初とは違って、色々やってみたいこと(書いてみたいジャンル)が増えてきてしまったんですよね。
そういえば、noteは「WEBページ」だった!
note村とでも呼びたいような、広大なコミュニティの海をしばらく泳いでいて、ハタと気付いたことがありました。
そういえば、noteは「WEBページ」だった!(って、遅いですね……^^;)
コミュニティとしての活動の方に気を取られてたけど、普通にインターネット上で検索して読まれることもある訳で、
「実はそっちの方が、もっと可能性が広がりそうだな~」と思ったのです。
どういうことかというと、(あくまで私の場合ですけど)
それぞれ別のものを作ったらいいんじゃないかな、と思ったのです。
①noteユーザーさんに読んでもらえる記事
一般的なWEB記事とは違い、noteはコミュニティ要素が強いと思ったのは先に書いた通りです。
なので、ここはあえてSNSっぽく(笑)
ユーザーさんたちと楽しくコミュニケーションしながら、たくさんの方に読んでもらえる記事を書きたいな、と思いました。
②検索でたどり着く人向けのコンテンツ
こちらはある程度ニーズがある、専門的な内容になると思います。
私の場合は占い師なので、必然的に占い系の記事になっちゃうかな。
あとは、プチスピ系ですね。(最初に書こうと思っていた内容)
実店舗の方ではタロット講座などもしているのですが、実は、講座のテキスト「だけを」譲って欲しいというお問い合わせが、時々あるんです。
(でも、テクニックより心の在りかたの方が大事なので、実際はただ読むだけでは効果がないのですが……)
で、noteには有料記事というものがあるみたいなので、渾身の記事を書いて「いつか有料販売もいいかも?」と思いました。
まあ、あくまで『いつか』ですけどね(笑)
交流と検索流入を増やすことを、同時進行で
noteって、SEO(検索エンジン最適化)的には強いみたいですが、
個人のページが検索上位に上がるには、かなり大変かもしれません。
そのためには、noteユーザーさんとの交流を楽しみながらも、一方では
コツコツと良質な記事を書いて、きちんとSEO対策をしておく必要がある
のかなって思います。
具体的には、こちらのnote編集部さんの記事が参考になりました。
https://note.com/notemag/n/n6e10b3230fa9
ここでは、上記のリンク先の中で「特に大事だと思った部分」だけを抜き書きしておきますね。
1.記事の内容が想像しやすいタイトルにする
「検索で見つけてクリックしてもらうため」には、一目で内容が分かりやすいタイトルを付ける工夫を!……ですね。
2.経験を元にした具体的な内容にする
経験を元にした具体的な内容は、ちゃんと読んでもらいやすいし、自分が一番スムーズに書けるものなんじゃないかなと思います。
3.どんなキーワードで検索されるのかを意識する
自分が検索する時にどんなキーワードを使うか、を意識してタイトルや本文の中に入れておくこと。これめっちゃ大事!
4.見出し機能を活用する
noteでは「装飾として」使われることが多い見出し(h2、h3)ですが、
検索で上がりやすくするためには、「本来の」構造としての使い方をする必要がありそうです。
5.画像も検索されることを意識する
「記事内の画像にALT(代替テキスト)を設定する」と、画像検索にも出やすくなります。
私は今までの記事には設定していなかったので、さかのぼって設定しておこうと思います。
有名人にはなれないけど、工夫なら出来る
「noteで収益化」――と言っても実際は、note内で有名にでもならない限り難しいのでは?とも思います。
でも、丁寧に対策をして「検索からnoteに来てもらう」ことなら、私にも出来そうです。
その辺りは、WEBサイトを運営するのと、あまり違いはない気がしますね。
そして、読んでくださる方への「ありがとう」の気持ち。
そこがブレなければ、noteは楽しい交流と同時に、マネタイズも出来る可能性を秘めた、魅力的なプラットフォームなんじゃないかなと思いました。
続けていくうちに、また方向性が変わってくるかもしれませんが、
今日は「スタートから二週間の覚え書き」として、この記事を書いてみました。
とりあえず、これまで書いてきた記事の画像やタイトルにも、もう一工夫してみようと思います。
よろしければサポートをお願いします^^買い物で見切り品を一品、カゴに追加させて頂きます!