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北鎌倉にマルシェ・・・

北鎌倉にマルシェが有ったらいいな

という夢を何人かの方に話したとき、「イイネ」「面白いね」「何かお手伝いしたい」という返事が多くの方より寄せられました。昨年の夏のことです。打ち合わせを行ったものの時は流れ、コロナ第三波が襲来してしまいました。

歳が明け、私のスキーシーズンが終わりを告げた頃、若いクリエーターやアーティストから名乗りを上げて頂き、私の妄想が、現実味を帯びてきました。

そもそもマルシェてどんな物なんだろうと色々な人に聞いたところ、フランスで言うマルシェは「市場」とのこと。しっかりした形は求められない事がおぼろげながら見えてきました。

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そして寺町北鎌倉にマルシェは、相応しいか自問自答しました。更に誰の為になるのだろうか・廻りのお店や住民の方に迷惑は掛からないだろうか、心配は多岐に渡りますが、「やっていく中で自ずから答えは見えてくる」と言う励ましとも聞こえる声に押され、今走り出しました。更に日常の生活があるまちであるから、それ程心配しなくても大丈夫だろうとの答えにたどり着きました。現在は緊急事態宣言中。不謹慎と言われないか心配をしながら、このnoteを書いています。

言霊(言葉に魂が宿る)というのは本当にあるのだなと、最近感じています。とはいえ、儲けに繋がるか解らない事にたいして、賛同して頂ける方々が行動に移して頂ける事は、当たり前でない感動を覚えています。

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葉祥明美術館のご厚意で、絵を使わせて頂きました。

日記のようになってしまいましたがマルシェ第零回がスタート出来る日を夢見ながら・・・。



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