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ジャニーズの権力から人間の組織構造に学ぶ

【集団催眠】

ジャニーもメリーも
亡くなられている

亡くなられてから
ようやく糾弾される
ほど
芸能プロダクションの世界では
この2人は相当な芸能界での権力とお金の流れと主導権を持っていたんだろう
と素人でも容易にわかる。

ジャニーズにおもねらないと
芸能界では仕事ができない
取材もできない
実際にあったのだろうが
それは
集団催眠に似ているような気がする。

名誉欲、承認欲求の塊に飢えた
者たちのおぞましいほどの
どろどろした人間の情念のようなものを
感じてしまう。
マーケットの規模が半端な額ではないから
いろいろな感覚が麻痺していくのだろう。

ジャニーによる
少年たちが受けた被害というものは許せざるものである

それ以外にSMAP解散騒動がわかりやすい例であるが、
ジャニーとメリー&ジェリーの牽制によって仕事を奪われ夢を失った芸能関係者はもっと
いるのだろうとおもう。
脅迫を受け我慢していた人間がきっと多く
いつかひっくり返してやろうと
虎視眈々と狙っていた人がいたのだろうとおもう。
しっぺ返しというのだろうか。

小さな世界大きな世界でも
人間組織として新旧の権力争いでは
ありがちなことだろう。

お金や地位、権力によって
人が動くのは確かであるが

しかし

それで動くものはただ
仕事がもらえるか?もらえないか?で
動いているだけで
冷静に考えれば
人生にさほどの影響もない。
道は1つではないし
正解も1つではない。

つまり
人の心まで
お金やポジションや権力で
動くと思ったら
そうはいかないものである。

考えれば当たり前のことであるが
愛する人間、家族、友達にたいして
または部下や仕事の仲間たちと
お金によって物理的に楽しむことはできるが

その心までを掴むことはできない。

お金がないと人を幸せにできない
なんてショボい男には
私はなりたくない。

お金やポジションがあれば
なんでもできると
思ってるのは
勘違いで
人心掌握はそう簡単にはいかないものなのです。

ジャニーズの問題も
再起をかけた新社長を
応援するような世の中がいいなと
そんな社会でありたいなと
思います。
普通なら沈没間近穴だらけの船はそそくさに
投げ出して
違う船にいくだろうが
退っ引きならない漢の覚悟を
私は感じます。

写真はまったく関係性はありません
モッツァレラ美味しい

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