noteのコンセプト見直さなくて大丈夫?
わたしです。ちょっとお久しぶりです。
わたしは、たのしく暮らすというのをコンセプトに日々を暮らしており、その一環としてnoteの記事を書いていました。
そのため、名前にも「@たのしく暮らす」とつけていたのですが、ほかのみなさんと比べてちょっとこのコンセプトよくないなと思いました。
なので今日はコンセプトの見直しを行ったという報告を兼ねた記事を書いていきます。
現状と課題
たのしく暮らすをコンセプトにしているのに、主に執筆している内容はnoteの攻略とエッセイ。
おそらく「たのしく暮らす」という言葉からイメージされるのは、ライフハックやメンタルヘルス関連、丁寧な暮らしなどもっと日常に沿ったものを想像するかなと思いました。
看板と中身に相違があるのはよくないことは誰の目にも明らかです。
ケーキが描かれている看板のお店で、魚だけが売られているような、お客さんにとって不親切な仕様になっています。
たのしい暮らしをわたしのnoteに求めている人からすると該当する記事が見つからないし、実際に書いている「noteの攻略法」や「日々のエッセイ」を読みたいと思ってくださった方にも分かりづらいコンセプト名になっているなと思いました。
じゃあこれからどうするか
もう既に変更してますがこれからは「自分のために書くnote」というコンセプトでやっていきます。
これは、わたしがnoteを書くきっかけとなった、いしかわゆきさんの本「書く習慣」からヒントを得た言葉です。
書く習慣では、書くことの第一歩を「自分のために書く」としています。
こんなの誰にも読まれないんじゃないか
こんなの誰の役にも立たないんじゃないか
という不安は捨て、自分のために書いて、価値は読んだ人に決めてもらうという考え方です。
この考え方がとても好きで、わたしはnoteにたくさんの自分のための記事を書くことにしました。
そして起きた思いがけない反応
価値は読んだ人が決めるというのは本当で、自分のメモのように始めたnoteが何十、何百の閲覧数になり、コメントやたくさんのスキをもらえるようになりました。
文章を書くのが好きというわたしの自己認識は間違っていないことへの嬉しさと同時にある気持ちが湧きました。
「こんなに見られたなら、求められている記事を書かないと」
そう思ってしまい、筆が止まってしまいました。
なにを書いたらいいかわからず、春の不安定な天気に合わせて心がどんどんぐちゃぐちゃになっていきました。
これはまずいと一度休む宣言をして、noteと離れることにしました。
これを書いていた日、休みだからいつものようにカフェでnoteタイムを取ろうとしたら、行きたくない会社への出社日のような重さと辛さが湧いてきてしまい、よくない状態にあったことを確信しました。
自分を見つめ直すことも一旦せず、ベッドで横になりただぼーっとする時間をとりました。
丸一日寝ていたような日になってしまいましたが、無事に回復することができました。
自分のためを忘れない為に
そして、復活したわたしはこのnoteのコンセプトを「自分のために書くnote」にすることを決めました。
この「自分のために」というのは、わたしはわたしのためにというのは当然ですが、読んだあなたにも「自分のために書いて欲しい」という気持ちを込めてつけています。
noteの書き方についての発信がわたしの軸のひとつになっていますが、これも「noteをはじめた日のわたしが読んだら嬉しいnote」と思い書くことにしたので、わたしのために書いていることになります。
わたしはわたしのために、あなたはあなたのために
そうして生まれたnoteたちがなにか素敵なハーモニーを生み出せることを楽しみにしてます。
もし、noteを書いていてなんか辛くなったら、休んだりコンセプトから見直ししてみるとまた前に進めるかもしれません。
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