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小田原駅から(ほぼひとりごと(2020年10月14日(水)))

(写真は、小田急線・箱根登山線小田原駅。東海道本線と東海道新幹線の間にあります)

#小田原駅 #ジパングクラブ #東海道新幹線


65才になって、JRグループのジパングクラブに入りました。最初は2割引きですが、すぐに3割引きとなり、会費を払っても、仙台や名古屋へ1往復すれば、十分元が取れる仕組みになっています。


唯一の欠点は、のぞみに乗れないことです。ビジネス客の多いのぞみと、山陽・九州新幹線だけを走るみずほだけは、乗れません。JR東日本の新幹線には、そのような制限はありません。


ひさしぶりに大阪に行く用事があり、小田原まで小田急、小田原からひかりに乗ることにしました。現役時代と違って、余裕があるので、時間をぜいたくに使って、大阪に向かいます。


新宿からロマンスカーを使って、小旅行気分を味わうことができますが、それでも、小田急線は生活をしているエリアの電車。小田原駅から、東海道新幹線に乗ると、よそいきの気分を満喫できます。


小田原駅には、JR東海道線、東海道新幹線、小田急、箱根登山鉄道のほか、伊豆箱根鉄道の大雄山線も乗り入れています。箱根、伊豆への入り口にもなり、神奈川県西部の交通の要衝になっています。


東海道新幹線のホームで2時間に1本しかないひかりを待っていると、数分おきに、のぞみが通過します。右から左、左から右へと300キロ近いスピードで通過するのぞみの迫力は見ごたえがあります。


繁忙時間帯だと小田原通過のひかりとあわせ、一時間に最大上下で26本、約2分おきに300キロで、16両編成(400メートル)の新幹線が通過していきます。百聞は一見に如かずです。


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