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千駄ヶ谷駅前から(ほぼひとりごと(2021年9月5日(日)))

(写真は、千駄ヶ谷駅前から撮った東京体育館。国立競技場方面には通行規制で近づけません)

#東京体育館 #通行規制 #千駄ヶ谷駅


7月になってから始まった都内の通行規制も、今日でパラリンピックが終わるので、そろそろかなと思ったのですが、片付けもあるのか、お台場あたりは11月、外苑も9月中は通行規制があるようです。


首都高の1000円上乗せもふくめ、渋滞が起こっても、関係者だけが通れ、一般車が入ると検挙される車線をあちこちに設定され、空気を運んでいるガラガラの連絡専用バスが西参道を走っています。


一度、自衛隊の人員輸送用トラックが、路線バスのミラーにぶつかり、次のバスに乗り換える場に居合わせたことがあります。自衛隊員から、乗り換えるバス乗客に対するおわびはありませんでした。


ロックダウンをすべきという声があります。千駄ヶ谷駅前は平穏に見えますが、通行規制がされ、厳重な警備がされています。日常生活は二の次ということが現実になっているということを肌で感じました。


イベント実施のための通行規制は、大みそかのカウントダウンやハロウィーン、花火大会などの時で経験してはいますが、これだけ大掛かりに社会活動を制限するということではありませんでした。


テロ防止のためとか、理由がいくらでもありますが、今回のことで、日常生活を制限する実践ノウハウを積むことが出来たと思います。自衛隊の軍用車が当たり前のように走っている日もありました。


歴史に関する本を読むと、平穏に見える何気ない時間が続くということは大変なことなのだと感じます。今回の通行規制のようなことが日常化し、これまでの日常が夢になってしまわないよう、願っています。

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