（写真は、秋葉原再開発で出来たビル、UDXを撮ったものです）

#ワンダーランド #AKBにぴったりの雰囲気 #電気製品の聖地

今日は秋葉原で打ち合わせ。電気街も、いつの間にか、高層ビルが建つ、オフィス街になりつつあります。それでも、AKBの雰囲気はあちこちに感じられ、聖地秋葉原は健在です。

ヨドバシカメラやビックカメラもなく、ネットで家電を買うことのなかった時代は、住宅地にあるナショナル（今のパナソニック）は東芝の電気店からの購入が普通でした。

電気店の店主も、この家はいつテレビを買ったとかを記録し、家族構成に応じて、大型冷蔵庫や洗濯機を提案するという、ソリューション型営業を行っていました。

電池１個でも、届けてくれたり、蛍光灯の取り替えも任せることが出来ました。街の電気屋さんは、住民の中に溶け込み、子供は一緒に育ち、一緒に学校に行く仲間でした。

秋葉原は、いろいろなメーカーの製品が並び、値段も安く、値の張るような商品を買う時には、街の電気屋さんの買った後のケアを取るか、値段や種類を取るか、悩んだと思います。

秋葉原は、電気関係の部品の種類も多く、日本人だけでなく、外国から来た人たちが、行きたいところの上位にあげるようになり、マニア向けの商品も増え、あちこちに家電量販店が出来ても健在でした。

今までは、秋葉原のオフィスに行った時には用事を済ませるだけのタッチアンドゴーでしたが、今日は、少し散歩をしてみました。表面だけではわかりません。やはり、ワンダーランドでした。