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息子はサギ!?(ほぼひとりごと(5月16日(木))

(写真は、新百合ヶ丘駅構内の標語ポスター。わかりやすい標語です)

#息子はサギ #金融機関の手続き #知らない声は疑う


先日、90才に近い母親に頼まれて、金融機関に電話をしました。取引記録をネットで見てほしいというDMが来たが、ネットは使えないので困るから、確認してほしいということでした。


送ってきたDMを読むと、紙での送付をすべてやめるということではなさそうでしたが、念のため、電話をしました。年を取ると、電話するのも億劫になるのでしょう。


名前やアカウントナンバーなどを言ったあと、担当者から、あなたは誰ですかという質問があり、息子だと答えたところ、その先は一切シャットダウン。本人に代わってほしいの一点張りでした。


以前から、振り込め詐欺とか、オレオレ詐欺は、息子を騙って電話がかかってくることが多いと言われていましたので、そういうことかと気づきました。役に立ちません。


幸い、母親も、昔と同じように、要領よく応対をし、用件は済みましたが、それなら、自分でかければ良いのにと思ってしまいました。良い経験だと思った次第です。


そのあとで、見つけたのが、新百合ヶ丘駅に貼ってあるポスターです。このようなサギの場合、娘が電話をしてくるという設定は少ないのでしょう。ピンポイントで息子です。


以前、風邪を引いた時に電話をしたら、普段の声と違って聞えたようで、母親からどなたですかと言われたことがあります。この調子なら、この手のサギにはひっかかりそうにありません。


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