見出し画像

千駄ヶ谷駅前のトイレ(ほぼひとりごと(2020年9月30日(水)))

(写真は、JR千駄ヶ谷駅(大江戸線は国立競技場前駅)の前にあるトイレ。コンクリートの塊のように見えます)

#公衆トイレ #千駄ヶ谷駅 #国立競技場


どういうわけか、JR中央線は千駄ヶ谷駅、ほぼ同じ場所にある大江戸線は国立競技場前駅です。都営バスの停留所は千駄ヶ谷駅前です。ここに来れば、同じだとわかりますが、親切ではありません。


千駄ヶ谷駅前交番の後ろ、大江戸線国立競技場前駅の入り口の隣に、コンクリートの塊みたいな建造物が出来ました。散歩の途中に何度も通りましたが、トイレだと気づくまでには時間がかかりました。


コンクリートの塊の真ん中、入り口まで行って、金色の看板を見て、中をのぞくと、トイレだとわかりますが、気をつけないと、どちらが男性用か、よく見ないとわからないようになっています。


ここは渋谷区ですから、代々木深町公園や、春の小川パークの中が見えるトイレ同様、トイレ改造計画で生まれた作品かも知れません。きれいに使わなければならないと思うようなデザインです。


入り口で写真を撮ろうと思いましたが、正面にある男女兼用の手洗い場の上に設置されている鏡に自分が写ってしまうので、あきらめました。何から何まで、トイレらしくないトイレになっています。


入って右側、男性の小用スペースは木で出来た囲いの中にあります。並んで用を足しているのを後ろから見ることができてしまうトイレもありますが、これは良いアイディアだと感心しました。


国立競技場や東京体育館におおぜいの人が集まったみなさんが、このトイレを見て、並んで、使って、話のタネになりそうです。話題を作るデザインのトイレ、渋谷区の観光資源になりそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?