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京王井の頭線(ほぼひとりごと(2020年9月10日(木)))

(写真は、玉川改札を出て、渋谷マークシティ、井の頭線に向かう通路です)

#京王井の頭線 #マークシティ #神泉駅


しばらく前まで、3両分しかホームのなかった京王井の頭線神泉駅が大改造され、大型車両の5両編成が停車できるようになるとは思いませんでした。4両編成や5両編成では、必ず、開閉できないドアがありました。


京王井の頭線は、渋谷寄り、一番前の車両が極端に混みます。後ろの方にも出口が出来ていますが、すべての乗り換えは一番前の車両が便利なので、どうしても乗客が集中することになってしまいます。


吉祥寺までの短い路線に急行電車走り始めたのもビックリでした。途中の永福町で各駅停車と乗り換えられるようにして、立派に急行電車らしく走りました。乗ってみると、確かに速くて便利になったと実感しました。


それでも、途中の駅には、創業当時のまま、ホームの前後に踏切があるところが多く、あまり好きな言葉ではありませんが、昭和時代の郊外私鉄のジオラマみたいな情景が残っています。最初は帝都電鉄でした。


よく覚えていませんが、マークシティが出来る前、京王井の頭線渋谷駅は少し、神泉駅寄りに下がり、ホームを広げたように記憶しています。それでも、十分に広い駅ではありません。


マークシティが出来て、玉電の専用軌道を使って、道玄坂側からも入れるようになっていますが、土地の高低差は大きく、渋谷迷路らしく、自分のいる場所はどこなのか迷いそうなくらいです。


ふだんは井の頭線に乗る機会は少ないですが、玉電廃止後、4キロしかない世田谷通り近くの自宅まで、井の頭線下北沢、小田急線豪徳寺・世田谷線山下乗り換えで帰ったことが何度かありました。


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