(写真は、工事中の千駄ヶ谷駅。そろそろ完成だそうです)

#千駄ヶ谷駅拡張工事 #臨時ホームが復活 #１０月２７日新改札口オープン

改装中の東京体育館や、建設中の国立競技場の最寄り駅、ＪＲ東日本中央線の千駄ヶ谷駅の工事も、終盤に差しかかっています。新しいホームや付随施設もほぼ完成しました。

この駅は、新宿御苑の最寄り駅にもなっていますが、渋谷区にあります。駅前の東京体育館も渋谷区になりますが、国立競技場は、新宿区霞ヶ丘町、住所が入り組んでいます。

１９６４年のオリンピック・パラリンピックの時にも、メイン会場最寄り駅だったのですが、普段は地味な駅で、何かイベントがないと、乗降客も少なく、閑散としている駅です。

駅を降りて、左に行くと、神宮外苑。右は、北参道へ向かう道で、途中に国立能楽堂があります。上を首都高新宿線が通ってはいますが、緑が多く、静かなところです。

今の入り口は仮駅舎です。改札内のトイレは新しくなっているので、どうなるかと思って調べたら、トイレの並びが新改札口をなるようで、１０月２７日日曜日にはオープンするそうです。

来年には、１９６４年の時に使った、臨時ホームが新宿方面専用ホームとして新装され、今のホームは四ツ谷方面専用となり、多くの人が一度に来ても、さばけるようになります。

イベントには強い駅になるのでしょうが、何もない時には、広さを持て余し、地味で、こじんまりとした千駄ヶ谷駅のイメージが崩れてしまうのではなどといらぬ心配をしています。