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スターバックス(ほぼひとりごと(2021年10月4日(月)))

【自分の仕事史第89回(www.akihiko.com )】

(写真は淡路町交差点に最近出来たスターバックス。モダンなデザインのお店です)

#スターバックス #エスプレッソベース #コーヒー文化


ニューヨークに引っ越したころ、世界中でスターバックスが増えていました。デリや屋台で1ドルも出せば、コーヒーが買えていたマンハッタンでも、おしゃれなお店として、あちこちで見るようになっていました。


エスプレッソベースの濃いコーヒーとラテ、それまでニューヨークにはなかったアイスコーヒーなど、スターバックスがもたらした新しいコーヒー文化はしっかり定着し、少し高いものの、どこでも同じメニューです。


オフィス近くのスターバックスで、Ventiという一番大きいサイズのコーヒーや紅茶を買って出社しました。ミニバケツほど大きく、午前中は大丈夫な量があります。紅茶はAwake、朝のめざめという名前でした。


日本のスターバックスには、Awakeという紅茶はありません。イングリッシュブレークファーストがたぶん、同じだと思います。朝のめざめという名前の紅茶、Awakeを注文するのは、なんとなく幸せな気分でした。


丁寧な、いらっしゃいませなどという言葉はありませんが、意外に効率的で、結構な行列が出来ていても、いつの間にか進みます。スターバックスらしい面倒なオーダーを聞ききながら、早くしてよとは思いました。


GAFAもそうですが、このころから、アメリカの新興企業が瞬く間に世界中に広まっていくようになりました。20年近く前の中国北京の故宮内、スターバックスがありました。もっとも、数年後に行ったら、ありませんでした。


積極的な投資と従業員の大量採用での出店で、大胆に事業拡大し、いつの間にか大きくなってしまいました。途中で挫折したり、成長が減速しても、次々と戦略を修正・増強して、乗り越えるパワーには関心しました。


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