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新宿御苑の塀に沿った道(ほぼひとりごと(2020年10月13日(火)))

(写真は、新宿御苑裏の通りから撮った、千駄ヶ谷駅。遠くに国立競技場の屋根が見えるような気がします)

#新宿御苑 #千駄ヶ谷駅 #中央・総武線


江戸時代、信州の大名、内藤家の領地だった、新宿御苑の入場門は、新宿御苑前駅そばの表門(新宿門)、四ツ谷大木戸交差点近くの大木戸門と、千駄ヶ谷駅からの細い通りに面した、千駄ヶ谷門です。


千駄ヶ谷門は、本当に細い通りに面しています。建ってからだいぶ経つマンションやビルなどと、新宿御苑の長い塀に囲まれています。抜け道だと思うのですが、そんなにクルマも走っていません。


千駄ヶ谷駅近くまで歩いて、そちらの方向を眺めると、左側には新宿御苑の塀、右側は千駄ヶ谷駅に停車中の中央・総武各駅停車の黄色い電車と、国立競技場と東京体育館の屋根がありました。


千駄ヶ谷駅は、新宿方面、お茶の水方面の電車が一つのホームの両側に停車していましたが、今年になって、新宿方面にあった臨時ホームが整備され、オリンピックに備えて改装されました。


国立競技場、東京体育館側にある千駄ヶ谷駅の改札口は、ホーム増設にあわせて改装され、今までよりもだいぶ広くなりました。タクシー乗り場も整備され、使いやすくなっています。


新宿御苑の塀がある細い道へは、千駄ヶ谷駅を降りたら、右に曲がって、コーヒーショップの先を右に入り、中央線のガードの下を通っていきます。緩くカーブした坂を上がると右側が新宿御苑です。


新宿御苑の塀に沿って、大きな樹木の陰になっている細い道を歩くと、急に視界が開け、千駄ヶ谷駅と国立競技場、東京体育館が見えてきます。まったく違った世界に出たのかと錯覚するような瞬間を味わえます。


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