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地下鉄丸ノ内線がトンネルに入ります(ほぼひとりごと(8月14日(水))

(写真は、東京メトロ丸ノ内線四ツ谷駅から赤坂見附方面のトンネルを撮ったものです。ホームの柱にピントがあってしまいました)

#地上を走る地下鉄 #四ツ谷駅 #丸ノ内線


首都圏で、一番ダイナミックに地上を走る地下鉄は東京メトロ東西線。南砂町駅を出ると地上になり、途中通過駅のある快速電車が、西船橋駅まで運転されています。


都営新宿線も急行電車が走り、大島駅から先は、地上区間になりますが、終点の本八幡駅では再び、地下に入ります。両方とも、途中で、各駅停車を追い越す、本格的な路線です。


都市の中心部を出た地下鉄が地上を走り、急行電車も走っている線には、ニューヨークやロンドンでも乗ったことがあります。東西線、新宿線は、そんな感じで、走っています。


一方で、歴史のある東京メトロ丸ノ内線は浅いところを走っていることもあり、何回か地上を走ることになっています。銀座線も、渋谷駅のホームが地上というより、空中にあります。


東京メトロ丸ノ内線は、新宿を出ると、JR中央線と交差する四ツ谷駅で、地上に出ます。立体交差の上が丸ノ内線、江戸城の掘割にあるJR四ツ谷駅が下になります。


丸ノ内線四ツ谷駅は、トンネルとトンネルの間にあります。赤坂見附に向かって、左に、上智大学のグランドを見て、トンネルに入り、お堀の下を抜けて、赤坂見附駅で銀座線に出合います。


次に地上に出るのがお茶の水、最後が後楽園から茗荷谷にかけて地上です。東京の地形を上手に使った路線になります。季節を感じられる地上区間、丸ノ内線に乗る楽しみです。


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