（写真は、東京駅八重洲口から日本橋高島屋へ向かう通りで満開の桜です）

#桜並木の写真 #入院中の出来事 #感謝の気持ち

東京駅八重洲口から、丸善日本橋店の横を通り、日本橋高島屋へ向かう通りの桜は見事です。写真を撮ったのは、おとといの日曜日。満開になって間もないので、昨日の雨でも、まだまだ大丈夫です。

写真を撮っている人、桜見物をしている人が道路に出て、クルマは通りにくそうでした。この近所も再開発で、店の代替わりが進み、なじんだ店もなくなっていますが、満開の桜の見事さは毎年変わりません。

４年前、桜の咲くころ入院し、桜が散るころ退院した時、夜に撮ったここの桜の写真を送ってもらいました。思いがけないことだったので、とてもうれしかった記憶が残っています。

入院していた府中市にある病院の周辺も、見事な桜並木で、病室からも眺められました。静養と安静が中心の２週間でしたが、何度も通ったことのある桜並木の写真は感激しました。

２週間の入院でしたが、一病息災を体得する良いチャンスでした。そのおかげで、出汁（だし）で味付けした減塩食の美味しさを知り、日々の体調管理をマジメにするようになりました。

入院前から、ウォーキングを兼ねた散歩や出勤をしていましたが、少し前のめりだったのかも知れません。退院後は、肩の力を抜いて、見えるものを楽しんで歩くようになりました。

今年も、元気に桜並木の写真を撮れたことに感謝しました。老木になっている桜ですが、来年も、見事に咲いてほしいと願っています。４年前の桜並木の写真に感謝しながら歩きました。ありがとうございます。