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佃島から隅田川へ(ほぼひとりごと(10月6日(日))

(写真は、隅田川を浅草に向かう水上バスから佃島を撮ったものです。午後なので逆光でしたが、水の感じが出ているように思います)

#佃島 #水上バス #隅田川


隅田川の水上バス、浅草からは何回か乗りましたが、日の出桟橋から乗ったのは初めてだったかもしれません。船尾のオープンスペースから、航跡を眺めていました。


佃島の近く、橋を渡る手前の新川あたりは、オフィス家具メーカーの本社を訪ねたり、アパートの現地見学をしたことがあります。ここから先、日本橋、浅草と、隅田川らしい景色が続きます。


日の出桟橋を出て、竹芝桟橋、浜離宮から、晴海と築地の間で、開かなくなった勝鬨橋を越えるあたりまでは、銀座の先という感じです。自転車だったら、あっという間です。


佃島にも高層アパートが林立し、住宅地になっています。銀座や日本橋をかかえた中央区も、人口が増えています。子供も増え、学校が息を吹き返しているようです。


大量に住宅が供給されたことで、働き場所に近いところに住むことのできる若い人が増えているようです。団塊の世代の時は、持ち家を持つことは遠くに住むことでした。


遠くに豊洲の高層ビル群も見えるこのあたりまでが、住宅地化が進んでいます。隅田川の岸辺、水の見えるところに住めるのは、確かに魅力的なことだと思いました。


改装中のいくつかの橋の下を進んでいくと、住宅が少なくなり、鰻の前川、麦とろなど、名の知れた飲食店が見えるようになります。そろそろ浅草、楽しい40分のクルーズでした。


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