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ニューヨーク発JAL005便(ほぼひとりごと(12月3日(月))

(写真は、ブルックリンから撮ったマンハッタンです。ニューヨークらしい景色です)

#JAL005便 #ニューヨーク #成田空港 #9 .11 #待ち遠しい


ニューヨーク行JAL006便、ニューヨーク発JAL005便をいつも使っていました。ニューヨークを昼ごろ出て、翌日の夕方東京着。ニューヨーク行は昼に出て、時差の関係で、その日のほぼ同じ時間に着くことになります。


1996年夏に着任して3か月後、東京に仕事で帰国し、晩秋の成田空港に到着しました。湿気が高く、蒸し暑かった記憶があります。入国審査を済ませ、リムジンバスに乗るため、空港ビルの外に出た途端に感じた日本です。


ニューヨークの緯度は青森県八戸近くとほぼ同じですが、道路下にアパート暖房用の温水が設置されているせいか、マンハッタンはさほど寒くありません。バットマンなどの映画で、道路から、湯気が上がっているシーンです。


体感温度でマイナス20度くらいになることもあって、顔が冷たいと感じます。昔のパイロットのような帽子や、手袋が欠かせませんが、部屋の中は暖房完備。古いアパートは温度調整に問題があり、暑いくらいだそうです。


冬の時期に帰国すると、感じるのは底冷え。地面から津々と寒さが伝わってきます。留守にしている横浜のアパートが温まるまでには、エアコンを1日中つけっぱなしにしないといけません。寒い中で眠ったこともありました。


9月11日からひと月ほど経ったころ、日本に帰りました。普段はディスカウントチケットで、JALにアップグレードをお願いしていましたが、不安だったので、珍しく、変更自由のチケットで搭乗してびっくりしました。


ビジネスクラスにほぼ一人だけ。真っ暗なキャビンは気持ち良いものではなかったです。そんな経験もしたJAL005便。仕事の出張ですが、会いたい人にあえる東京出張、成田空港までの待ち遠しい時間を覚えています。


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