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【事例紹介】チャットボットをLPに導入したらCPAはどう変化したか

近年、WEBサイトにチャットボットを導入する企業が増えてきています。
リスティング広告運用代行を行っている弊社でも、
クライアントLPに導入し、CPAが大きく変化した事例がございますので、
ご紹介です。

まずは、事例概要です。

業種:非ディーラーの車販売店
配信媒体:Google広告、Yahoo!広告
コンバージョンの種類
①メールフォームでの問い合わせ(サンクスページ到達を計測)
②電話での問い合わせ(コールトラッキングシステムを使用し、営業電話・既存顧客からの連絡を除く、純粋な問い合わせのみをオフラインコンバージョンとしてアップロード)
③ローンの事前審査フォームの送信(サンクスページ到達を計測)
④チャットボットからの問い合わせ(サンクスページ到達を計測)
チャットボット導入時期:2022年4月

導入前後の問い合わせ数をグラフにまとめてみると下記になりました。

個人的には「メール問い合わせの数がチャットボットに置き換わるのでは?」と思っていましたが、
むしろ電話問い合わせの数がチャットボットに置き換わる結果となりました。
「メールは返事が遅いから」と電話で問い合わせをするユーザーの一部が
チャットボットを利用した結果だと考えています。

また、チャットボット導入後CPAは右肩下がりとなっており、
導入前6か月平均CPA:¥22,345
導入後6か月平均CPA:¥17,099
と約5,000円下げることができています。

また、CPA以外のメリットとしては、
・チャットの利用履歴や、どの段階で離脱しているのかが分かるので、
改善に活かせる点
・専用のエディターでノーコードで編集できるため、LPを改修するよりもお手軽に、ローコストで変更できる点
・LP(あるいはHP)上で、ユーザーの興味のあるセクションやページへの遷移を促せるため、ユーザーが求める情報を探しやすくできる点
などが挙げられます。

以上、リスティング広告のLPにチャットボットを導入した事例の結果と
簡単にチャットボット導入のメリットをご紹介いたしました。

もし、「自社のLPにもチャットボットを導入してみたい」
と思われた方は、コチラよりご相談下さい。

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