数ある投稿の中から、ようこそお越しくださいました。
今日は、授乳の話です。

2023.8.12に、長女を出産しました。
妊娠中から母乳育児を希望していて、産院にもその旨を伝えていました。

産後2日目から娘が何をしても泣き止まず、
２夜連続の徹夜。夜寝たと思ったら昼間はずっと泣き通しで
助産師さんがミルクを与えてくれました。
すると今まで泣いていたのが嘘のように泣き止み、私も体を休めることができました。

その後、母乳のあとに毎回ミルクを足すように指示を受け、
いつの間にか混合育児になっていました。

正直、ミルクをあげられるのはとても楽です。
乳頭の傷はいつまでも治らず、咥えさせていなくてもずっと痛いし
私以外の人が代わりに栄養を与えてあげることができるから、
自分の時間も少しは取れるし。

でも、母乳が少しでも出ているなら母乳育児を諦められない。
そんなことを思って気づけば1ヶ月半が経っていました。

里帰りを終え、自宅に戻る用意をしているころ、
ネットで自宅の近くに桶谷式母乳相談室があるのを知り、
早速予約しました。

当日、先生が入念に乳房のケアをしてくれます。
痛いだろうと思っていましたが、ほとんど痛くありません。
痛いとすれば、乳頭の傷の近くを触れたときだけ。
施術が終わってみると、おっぱいが全体的に柔らかくなって
乳頭が今まで見たことないくらい伸びました。
その場で少しおっぱいを咥えさせてみると、
全然痛くない！！！

感動でした。

ずっと痛くて歯を食いしばって授乳してたのに、痛くない。
キセキかと思いました。

改めて咥えさせ方の手解きを受け、ルンルンで帰宅。
授乳時間が来て咥えさせると、先生の前であげた時と違って痛い😢
なんでーと思いながらも、必死に言われた通りの量とスケジュールで授乳しています。

少ししておっぱいが痛い原因がほぐし具合が足りていないことだと気づき、
大泣きしている娘の前で一旦マッサージ。

…怒ります。それはそれは怒ります。だってめのまえでおあずけくらってるんだもん。背中をのけぞって、喉を震わせて、窒息するんじゃないかってくらいに大泣きします。私も心を鬼にして、自分のため・娘のために必死におっぱいをほぐしていきます。

すると、以前の傷を抉られる痛みは落ち着いてきました。

これから何度か通って、完母に移行できるように
頑張りたいと思います。
おっぱいの様子は今後お話ししていこうかと考えているので、
興味のあるママさん・プレママさんに読んでいただければと思います。