見出し画像

IFTTTで家電を自動操作

GoogleNestHubを利用した、音声入力によるハンズフリー家電操作は素晴らしいです。しかし、便利さに慣れてくると、なまけものとしては声を出すのすらめんどくさくなってきます。

付け加えて、忘れっぽく、電気の消し忘れが気になって家に戻ることを繰り返す性分としては、家を出たら自動的に電気が消えたらいいのに!と何度思ったことか。

家電をスマート化した今なら、IFTTT で実現できる!!

IFTTTとは、IF This Then That の略で、もし(IF)こうなった(This)とき(Then)あれをする(That) とWEBアプリを連携して動作させ、自動処理ができるアプリです。(スマホで設定できます)

冒頭の例であれば、「自宅から離れたら、家電の電源を切る」と登録すればよいわけです。

IFTTTのアプリを立ち上げて、右上の『+』ボタンをタップ。

『This』をタップ。まずは「自宅」の位置情報をおぼえさせます。

『Location』をタップ。

「離れたら」なので、『You exit an area』を選択します。

離れる場所は自宅なので、自宅の地図上の位置を決定。


次はThatです。

スマートリモコンでエアコンの電源を切ります。エアコンを連携したスマートリモコンのアプリ(G Smart)を選択します。

電源を切るので、『Turn off』を選択。

登録できました。「If you exit an area, then turn off エアコン」と表示されました。

ついでに「If you exit an area, then turn off エアコン」で、自宅に近づいたらエアコンの電源ONも登録しました。

これで、エアコンを消し忘れたか心配なっても、自宅を離れれば、エアコンを消す指示をしてくれます。同様に追加していけば、照明も自動的に消してくれます。

これで心配のタネがひとつなくなりました。


これまでの道のりはこちら


最後まで読んでいただきありがとうございます。新たなメニューにチャレンジする材料費に使わせていただきます。