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台北旅行あれこれ その3 台北交通事情

スクーター

台北はとにかくスクーターが多い。
道路には専用の2段階右折のエリアが設けられている。
歩道には自転車レーンがあるのですが、自転車はほとんど走っておらず時々スクーターが逆走していきます。

路上にもスクーターがあふれていますが、1時間おきに違反の巡回をしているので、めちゃ整然と並んでいます。

レンタル自転車

レンタル自転車もかなり整備されている。でも台湾人は自転車にはあまり乗らないそうです。なぜなら暑いから。

バス

バスも地下鉄と同じように日本でいうSUICAのようなICカード、悠遊カードで乗車できる。現金でも支払えるが、ほぼすべての客が悠遊カードで支払う。前でも後ろからでも乗車可能なので、タッチしてるか細かくチェックはしていない。台湾っぽい。なお、現金で支払った時はおつりが出ません。バスの運賃は定額区間は15元(約55円)、安い! 

バス停にはあと何分でバスが来るか表示されている。

地下鉄

地下鉄も同じく到着までの時間が表示される。信号機も残り何秒か表示される。

地下鉄の券売機。日本のように荷物置き場はありません。絶壁。

自動改札。完全に右利き用です。傾斜があるので、左手でタッチしようとするとかなりつらい。

地下鉄は防護策完備。ホームも広く、安全面では日本の地下鉄より安心して利用できます。

台北の地下鉄の座席は変わった配置。

妊婦、子連れ優先。

妊婦に手厚く、搾乳室が構内にあります。

このあたりはこちらのブログが詳しいです。

高速道路

九份にはバスで行きましたが、台湾には高速入口にゲートがありません。ガイドさんに聞いたところ、ETCで高速走行中にチェックされているとのこと。車両データと紐づいて請求されるそうです。また、台湾では運転免許証はないそうです。警察にデータ登録されているからだそう。マイナンバーと連携しているのかな。台湾めっちゃ合理的です。


最後まで読んでいただきありがとうございます。新たなメニューにチャレンジする材料費に使わせていただきます。