最終段階に来ているような気がしている。自分の力を取り戻していくこと、すなわち自分が誰なのかを思い出す時なのだと思う。
　最終段階といえばズバリ、神との対等性。こんなことを言うから、火炙りにされるのだけど、今世は火炙りはないと思う。例え、そうなったとしても本望。それくらいの情熱がある。意気揚々で、私がやるわ！って感じじゃなくて「だって、そうなるもんね♪」くらいの感じで思ってる。同時に、しっかり自分もできることをやっていかないとな、とも思っている。
　対等性。これは非常に深遠だけど、シンプル。尊敬しあっていて、自分にできることをして、助け合うということだと私は思う。もちろん、自分自身との関係性、人との関係性、そして、神との関係性もなのだ。
　
　強いパワーは、影響力が大きいから、隠されてきたことも多かったが、この一世紀のうちに様々なことが公開されてきた。特定の利益のために隠されたのではなく、多くの人々のために隠されきたのは、大いなる愛なのかもしれない。取扱注意ではあるけれど、誰でも手の届くようになった。子どもに刃物を持たせるには、熟練者の指導や見守りが必要なように。やりたいといえば、手にできるというのは、本当に素晴らしいことだ。だからこそ、そのパワーを愛に基づいて使っていきたいね。
　対等性とは何か。自分とは何者なのかということを共に学んで深めて、一番大事な人生で使っていきましょう！ということをやるの。使わなければ、知っていても「ない」ことと同じになっちゃうから、もったいない。
　自分自身は、何に最も興味関心があって、何を体験したいのかを、自分に明らかにしていくことになるね。そのプロセスの中で、自分の内側にある神（もう一人の自分、内なる自分、とも言う）を見つけて、共に協力しあって、この人生を味わい尽くしましょう。
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