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千年鯨の酒場日記in diningbareGao

0.前回のあらすじ

1.秘密基地からdiningbareGaoへはしご

 ハイボールの飲み放題で酔っぱらった私はふらふらとした気分で飯を目指す。
 いや、飯ではなくdiningbareGaoだ。
 ジャイアンさんの飯を食べに私はわくわくとしていた。
 

2.青椒肉絲でわいわいと

 さて、前回の終わりでジャイアンさんに私が酔っているかどうかと試してみた。
 大人しくしていた結果、ジャイアンさんをうまく騙すことができた。
 こーいちさんに報告。
 にやにやとしながら、その日限定の青椒肉絲を食べた。

 私が訪れたときにはお客さんがいた。
 ジャイアンさんの前の職場の方、もう片方は以前私がバーで知り合った方がいた。
 その子、Aちゃんと再会したのは一年ぶりなのだろうか。
 すごく久しぶり。

 Aちゃんの髪型は会った時と変わっていたので印象も変わっていた。
 Aちゃんは青椒肉絲が好きだそうで、私も好きだよーということでわいわいと話をする。
 うみゃーめしに話、そして漫画とアニメをだらだらと。
 ゆっくりとくつろげた。

3.はしご酒終わり

 最後は知多のハイボール。
 愛知県の知多で生産されているサントリーのウイスキー。
 初めて飲んだときはお酒を飲み始めた新入社員の頃。
 酒には強くなく、味がきつかったのを覚えている。

 苦い過去を思い出して私は緊張した。
 恐る恐る飲んでみると、驚く。
 あれ、この知多ハイボールってとても美味しいのかと。
 昔と比べると酒に強くなったから成長したのだろう。

 自分の成長を喜びながらバーを後にする。
 美味しい酒と美味しい飯を楽しむことができた。
 素敵な夜だった。
 また素敵な夜を楽しんで生きていこうと思った。

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