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Fリーグ女子サポーター会議~私たちがフットサルに貢献できること~

こんにちは!

復帰第1回目の記事は「Fリーグ女子サポーター会議」と題して僕が聞き手になり、サポーター女性3人でFリーグの楽しみ方や競技フットサルの魅力を語ってもらいました。

最初は僕を含めて男性2人、女性2人とバランスを取ろうと思ったのですが、すでに同じ企画がありそうなので、思い切って女性3人に声をかけてみました。3人にはご協力頂いて、本当にありがとうございます。

記事がきっかけで、Fリーグなど競技フットサルを観に行ってみようという方が、1人でも増えたら嬉しく思います。

早速ですが、会議参加の3人をご紹介します。

shihonoさん

ちっころさん

aibonさん

9000字ほどで少し長いですが、面白い内容になっていますので、ぜひ最後まで読み進めてください。

Fリーグ観戦のきっかけや魅力

ひで:まずはじめにそれぞれFリーグや競技フットサルを観戦することになったきっかけを教えてください。

shihono:フットサル観戦のきっかけは2017年10月にJリーグの湘南ベルマーレの企画で、Fリーグの湘南ベルマーレとシュライカー大阪の試合を観に行ったことです。

その時まだルールは全く分からなかったのですが、ほぼ満席の会場の熱気、雰囲気の良さとフットサルの面白さにハマりました。静岡在住で、今はFリーグ選抜のサポーターです。東海リーグや関東リーグも時々観戦に行き、観戦歴は2年弱になります。

aibon:競技フットサルをしていた先輩のオススメで、2017年3月の全日本フットサル選手権全国大会に足を運んだのがきっかけです。後半4分までで0-6の絶望的な同志社が驚異的な猛追で震えあがる試合展開(同志社大学フットサルクラブTREBOL  6-7  ディヴェルティード旭川)が今でも忘れられなくて、無料でこんな激アツな試合が観れるのが信じられなくてカンパの箱がないか探しました(笑)!!

そこから地域リーグに興味を持ち関西1部リーグを中心にふらっと観戦3年目、Fリーグはまだ1年未満の初心者です。関西在住なのでシュライカー大阪の試合を観戦することが多いです。

ちっころ:フットサルを見るようになって5年になります。ルールなど気にしていなく、ただ楽しく見ているというところです。きっかけは、ふるさとのチーム(バサジィ大分)を見に行こうと友達に誘われたからです。それまではサッカーを見ていました。友達がサッカーゴール裏にいたので、いきなりサポ席からの応援でした。最近は普通の席で応援しています。

東京在住で、今は時々ですが、地域リーグも見ています。フットサル、どのカテゴリーも楽しいです!!大分出身なのでサッカーは大分トリニータ、フットサルはバサジィ大分です。最近はポルセイド浜田も応援しています。フットサルが楽しくてサッカーは全然行けてません。10年以上ゴール裏にいたのに(笑)。

ひで:サッカーからフットサル観戦という流れですね。ちなみに僕はフットサルを競技志向でやり始めた2014‐15シーズンに、シュライカー大阪vs湘南ベルマーレを観に行ったのが初観戦でした。

次に聞きたいのは、みなさんが考えるFリーグの魅力は何でしょう。試合(オンザピッチ)と、試合以外(選手との交流などオフザピッチ)をお願いします。

shihono:オンザピッチ、オフザピッチともに「距離感」ですかね。どの会場のどの席からも結構ピッチが近くて、至近距離で日本トップクラスの選手たちのド迫力なプレーが観られること!

6ファウルによる第2PKがあったり、4秒ルールがあったり、タイムアウトがあったり、パワープレーがあったり、パワープレー返しがあったり。フットサルのルール独特な駆け引きの面白さをハイレベルで観られるのも最高に楽しいです。

オフザピッチでも距離感を魅力に感じていて、リーグ全体のファン・サポーター数が少ないので固定客が多く、会場で会う顔触れがほぼ同じ。それではダメなのかもしれないですけど、安心するというか、それぞれの特色・カラーが凝縮されていて、ある意味で大学サッカーやユース、地域リーグを追いかけていた時と似た楽しさがあります。

監督、選手、スタッフとも、現場やクリニック、SNS等を通じてファンやサポーターとの交流も多くて、存在を身近に感じられるのもステキだと思います!Fリーグはれっきとした国内最高峰フットサルリーグですが、音楽好きな人に説明するなら、メジャーデビューする前のバンドのインディーズ時代を追いかけてる感じ!って伝えます(笑)。

ひで:最初に選手と話したりするきっかけってどんな感じですか?試合後に話しかけるとかですか?

shihono:私の場合は共同開催の会場で、選手に遭遇したときに挨拶するのが多いですね。ファン・サポーターが全体的にまだ少ないので、その1回だけの挨拶でも次回会ったときに覚えていてくださる選手も多い気がします。

aibon:たくさんありますが、オンザピッチはルールや戦術、チーム・選手のことを全く知らなくても、その場で起きるドラマやピッチ上の熱量が体育館という室内空間でダイレクトに伝わってくるところです。

初めてFリーグを観戦したとき、ふと残り時間を見ようと眼球を横に移動させた瞬間に、シュライカー大阪・アルトゥール選手のミドルシュートがゴールに突き刺さっていてFリーグの洗礼を浴びた気がしました(笑)!!一瞬でも目を逸らしたら何が起こるかわからないので物凄く集中して観てしまいます。

オフザピッチですが、私は選手と写真を撮ったりサインをいただいたりする機会は今までないのですが、これも初めてFリーグ観戦したときに「さて帰ろうかな」と思ったら、お見送りにシュライカーの選手が出口に並んでハイタッチをしてくださるのは驚きました。

観客席で見るより皆さんひと回りもふた回りも大きかったのがすごく印象的で覚えています。帰りのハイタッチでお見送りはNMB48劇場に行ったときぶりでしたね(笑)。

ひで:初めてFリーグを観たいと思って女性1人で行けますか?どうすれば、その一歩が踏み出せますか?女性はちょっとハードル高いような。

aibon:私の場合は性格なんだと思いますけど、基本的に1人観戦で特に問題ないので参考にならないかも(笑)。初めてのFリーグも1人で行きました。1人でご飯や映画とか行くの無理って人にはハードル高いかもしれませんが、1人で行きにくいとかは思ったことはなかったです。

最近はフットサル観戦のことばかり発信していたら、友達や先輩・後輩にも「是非ご一緒に」とお声をかけていただくことがあるので、1人が不安な方は興味がありそうな方に声をかけてみるか、親御さんやご兄弟を誘ってみるか、私を誘ってもらっても全然喜んで!!いきましょ〜!!って感じなんですけど(笑)。

ちっころ:オンザピッチですが、今まではサッカーを観ていたのでフットサルの試合中、気を抜けないプレーをみて、フットサルにハマりました。サッカーはサッカーで楽しいんですけど、スピード感やすぐ近くでプレーしているという臨場感がたまりません。いわゆるお洒落なプレーを見れたときには「ヒュー」って感じです。

フウガドールすみだでは、臨場感を味わいたくていつもベンチ裏のシートで観ています。選手の声も聞こえますし、コートに出るとき、帰ってくるときの表情もわかって楽しいです。タイムアウトの際などは、監督の指示も聞こえます。「なんだか、一緒に!」みたいなところがあります。そこがフットサル、楽しいです。

オフザピッチでは、観ていると応援したくなる選手が出てくるので、その選手にお声かけさせていただいてという感じです。いわゆる出待ちとかホームゲームでは、お見送りの時にお話をさせていただいてます。「今日よかったですね」とか「次も観に来ますね」と、たわいのないお声かけです。

フットサルは、選手がクリニックなども開催しているのも身近に感じれるところだと思います。スクールに通ってるお子さん方が「○○コーチー」と応援しているのも、微笑ましい。フットサルって身近にあると思います。

観戦では基本1人です。ご飯とか1人でお店に入れないのですが、観戦は1人。まわりにフットサルを観に行くお友達がいないというのもありますが、1人が楽です(笑)。色々なことを気にしなくてよいので。

観戦でのサッカーとフットサルとの違い

ひで:お聞きしていると、女性が1人で観に行ける雰囲気ということですね。さて次は、アリーナ競技の魅力についてうかがいます。サッカーは寒かったり、暑かったり、風や雨に打たれることもあります。フットサルは、冬は寒いですが、夏は空調があり、雨は影響しません。サッカーの一番わかりにくいルールであるオフサイドもない。得点もサッカーより入る、シュートも多い。女性も最初から楽しみやすいと思ったりもするのですが、どうですか?

shihono:雨の日や暑い日、寒い日は「今日はフットサルで良かったなぁ」と思うことが正直あります(笑)。ただ、カテゴリーによっては空調がなかったり、上履きが必要だったりする会場があるので、リサーチを済ましてから観戦に誘わないと大変かもしれません。

Jリーグは天候の心配は大きいですが、開放感や、たくさん屋台が出ていたり、何千何万という観客がいて、お祭り会場みたいな楽しさがあったりするので、女性というか自分のまわりはJの会場の方が楽しかったという仲間が多いです。競技の中身そのものよりも雰囲気を楽しみたいという方も、女性は結構多いかもしれません。

試合内容は白熱していても、先日の名古屋での共同開催のように1000人以上のキャパがあるアリーナに、観客が160人とか300人とかでは閑散とし過ぎていて、もし初観戦だった場合は良い印象は持てないかもしれません。その逆に、自分と同じく満員の体育館で白熱した試合をみたJリーグサポーターはJの試合と同じ頻度でFの会場に通うほどフットサルにハマりましたよ。

ちっころ:サッカーは自然を感じられます。お天気に左右されますが、外なので気持ちよいです。暑くても寒くてもそしてサポさんはそんなこと気にしてないです。「応援をするのみ」というところです。先日、久々のサッカー観戦に行ってきました。スケールが違います。あの大きな声援の中で大きな声を出して応援するのは、とても気持ちがよいです。

その前にフットサルのyscc横浜さんの試合を観てきました。ホームの横浜さんの応援は、すごいと思いました。私の応援している浜田には、まだサポーターさんというものがなく、ホームサポーター席にはポルセイド浜田のu-18の選手たちがいます。F2はまだまだそんな感じです。最近は体育館の試合を観ているので、あんなに台風でもJを観に行ってた自分がすごいと(笑)。今無理です。快適な体育館の試合で十分です。

aibon:私は地域(関西)リーグから入ったので、古かったり空調がなかったりする体育館で、夏は蒸し風呂状態で観てるだけで気が遠くなりそうだし、冬場は手先足先カチコチで震えていますが、観たいからというスタンスで足を運んできたので「アリーナだから」という理由での魅力?みたいなのはあまり関係なかったです。

球技がすごく苦手なので自分がフットサルしたいとかは思わないのですが、(それが逆に期待値を無意識に下げていて良かったのか)そんな自分でも初めて観る競技フットサルは最初から楽しめましたよ!テレビで見ているサッカーとは全く違うものに見えました。こーんな世界があったのか!!みたいな。

皆さんのお話を聞いていると、Jも観たくなりますね。行ってみたいです!!私はセレッソ大阪の練習場がすぐ近くにある土地で育って学生の時バイト先にセレッソの選手が毎日練習前に立ち寄ってくれていたのに、気にはなっていたものの一度もセレッソの試合に行こう!ってならなかったんですね、、、なんでだろうと今ふと考えてたら、「誰かに一緒に行ってみよう!」とか「観に来て下さいね!」と、一声でもかけてもらっていたら観に行ってたんじゃないかなぁと。伏線+きっかけって大事ですね。


Fリーグ観戦のおもてなしは十分か

ひで:屋外か、アリーナという部分では、あまり関係はなく、それよりも「きっかけ」が大事だと、聞いていて感じました。観客が減り続けているFリーグ観戦で、小さなことでも「きっかけ」をたくさん作っていくことが、ポイントかも知れません。Fリーグ観戦での改善点や、おもてなしについてはどう感じていますか?

ちっころ:最近の、フウガドールすみだの試合は面白いと思います。選手お弁当があったり、多くはないですがスタグルあったりします。「はじめまして」の方々に親切な対応もしています。試合の時のイベントも多くて、お客さん参加型なので楽しいと思います。

入場の際のハイタッチはどこもあると思いますが、ハーフタイムのゴールキック。この前はレディースデイだったので女性がすみだ元ゴレイロとPK合戦。その前は父の日だったのでお父さんとお子さんのドリブルからゴールシュート競争でした。そのほか、ハーフタイムにお子さんとダンス、すみだのキャラクター・スミダイルも動きが面白くて役者です。

aibon:すみだは私の中では1番カジュアルに間口を広げてくれているチームという印象で、女性にも子どもにも優しい親しみやすさみたいなものを感じます。

シュライカー大阪は、今シーズン帰りのハイタッチはないのかな?と思い会場をすぐに出ていましたが、試合後少し待っていたら、選手たちがグッズ売り場などに出てきてファンサービスをしてくださっているというのは聞きました。

交流できるというイメージはまだあまりFリーグにはありませんが、他のチームのホームゲームの取り組みとか、かなり気になります!!

ちっころ:私が観てきたのはバサジィ、すみだ、デウソン、ポルセイド、yscc横浜、柏ですが、お見送りをしていて選手の方々と交流ができます。「おらがまちのチーム」ならでは、だからでしょうか。

aibon:アットホームな感じがするチームが多いですね。Fリーグは最近観始めたばかりで、観客減少の実感もなく、ピーク時がどんな雰囲気だったのかがわからないので、危機感があまりピンときていないのです。

Fリーグの運営面では、リーグ関係者、クラブ、選手たちにしかできないことが多いと思いますので「観戦者にできる」「自分にできる」ことは会場に1試合でも多く足を運ぶことと、微力ながら発信することが自分にできることなのかなと思い、最近SNSでつぶやき始めたり、一眼レフを購入しF撮りを始めたりしています。

今の自分にできる範囲のことしかできなくてもどかしいですが、楽しんでる人がいるところに人は集まりやすいと思うので、「フットサル観戦して楽しそうな人がいるんやな〜」と思ってもらえたら嬉しいです。

shihono:Fリーグをさらに盛り上げるアイデアについては、今年2月のツイートを参照ください。

他にもエスコートキッズをやってほしい(以前はあったのに共同開催でもやらなくなった)という声もありましたが、子供を集めるにもスタッフがいるし、選手入場時にアテンドするにもスタッフがいる。そういうスタッフを一人置く余裕さえなくて、人気ピークだったときに比べて色んなサービスが縮小されてきているのではないか、と感じています。

試合と関係ない部分をムダと省くのではなく、そういう部分、試合外のエンターテイメントの部分を大切にしてほしい(Jリーグの川崎フロンターレさんはそういう部分を大事にしてきた結果たくさんサポーターが増えていきました)。

会場でリーグがもっとお客さんの声に耳を傾けることが必要かと思います。聞いて終わりにするのではなく、それを実行していくパワーも。ニシノコンサルでせっかく集めた意見もいかされているのをまだ現場では感じられないですよね。

既存のファン・サポーター以外を増やすための積極的な「観戦のきっかけづくり」も各チームもっと地元と協力してやってほしいです。Jリーグチームとのコラボ、無料招待券を幼稚園や小学校、お年寄りの集まる施設まで配布する(笑)など、それくらいやってほしいです。

Fリーグではなく別のイベントだったんですが、子供さんがたくさん会場にいて、どうして知ったのか?どうして集まったのか気になってお母さんたちに聞いてみたら「幼稚園からのお知らせに入ってたから」ということがありました。スクール生や内部の既存ファンではなく、外部に無料招待券を配っていくことも大事ですよね。

サポーターとして貢献できることは


ひで:バスケットボールのBリーグでは15秒以内の動画撮影はOKですが、Fリーグなどフットサルでは禁止されています。セットプレーの動画が流れると対策されるなど、戦術的なデメリットも聞いたことはありますが、PRに動画は外せないツールと感じています。そして皆さんがFリーグに貢献できることは、どんなことでしょうか?

shihono:動画は是非ともOKにしてほしいです!ちっころさんが話されていたように、すみだはイベントやエンターテイメントが充実しているのに試合録画だけでなく、ウォーミングアップ開始後からすべて、ハーフタイムなどのイベントも一切動画撮影禁止で「こういうのを発信できないのは勿体無いなぁ」と感じています。

何よりも現場で起きていることを大切に捉えていきたいという気持ちがJリーグメインに観ていたときからあるので、出来る範囲で最大限会場に足を運び、そのとき感じたことを忘れないうちにメモる or 時間に余裕があればSNSでも発信する、を心掛けてはいますが、まだ発信するにとどまっていて個人的にすごくもどかしさがあります。現場で感じたことを皆さんと話し合いながら、実行に移していくことで自分がFリーグに少しは貢献ができると思っています。

ちっころ:貢献できることはわかりませんが、やっていることとして、応援している浜田は認知度が低いので試合前にはめっちゃツイートします。 横浜戦では試合前1週間、毎日ツイートしました。それでもお客さんに繋がらないですけど…。いつかはどなたかが見てくださればという気持ちです。

試合が終わったらSNSで写真をあげます。文字より写真だと思っているので。解説を書けばいいのでしょうけど、そこまでは至らず写真のみなので、なるべく動きのあるものを撮りたいのですがなかなか難しいですね。チームが好きで行ってるので、試合後選手との交流はしていて、その様子の写真を載せてます。

見ている人のなかには「あの人いつもどこそこに行って選手の写真撮って」と思ってるかもしれませんが、フットサルを少しでも広められればと思います。私が選手と交流するのは、どちらかというと広めたいという気持ちです。

aibon:最近初めてTシャツやキーホルダーなどグッズを購入しました(名古屋ではガチャガチャも回してみました)。微々たるものですがこれは一応貢献?になっているのでしょうか。

ちっころ:会場でがちゃやる、なにか食べ物を買う、グッズ購入、お金を払うものは、全部貢献だと思いますよ。

フットサルにかかわる未来像

ひで:さて、これが最後の質問です。皆さんはサポーターとして今後、Fリーグやフットサルをどのように楽しみ、参画していきたいでしょうか?

ちっころ:サポーター、悩ましい言葉です(笑)。当初ゴール裏で応援していて今は普通の席で応援するようになって「果たしてあたしはサポーターなのか?」と悩んだこともあります。応援していればサポーターなんですけどね(笑)。

Fリーグの楽しみ方では、とにかくイベントなどには乗っかる、試合前とかハーフタイムでなにかやる場合は乗っかります。拍手、手拍子だけでもいいと思うんです。好きなチームには、力を入れて乗っかれればと思います(笑)。一昨年12月にあったデウソン神戸の試合ではクリスマスシーズンということもあり、クリスマスカラーを身につけてという呼び掛けにどっぷりクリスマス仕様で出掛けました、この歳で(笑)。一緒にというところができればいいなあ、と思います。

一人参加なのでそうそう恥ずかしいところもありますが、できるところはと思っています。理想は浜松サポさんです。いつもどんなときにも楽しそうに応援されていますね。

shihono:浜松サポーターさん、観ていても楽しいですよね(笑)!私もあの雰囲気が好きです。Fリーグ選抜は今季いっぱいで活動が終わってしまうのですが、昨年に引き続きFリーグ選抜の試合最優先で会場に応援に行きたいなと思っています。

今季は出来れば33試合現地観戦全制覇。去年はアウェイ北海道の1試合だけ行けなくて後悔しています。若い世代の彼らが毎試合それぞれに苦戦しつつ、成長していく過程をみるのが本当に楽しくて。JリーグやFリーグ1期生の試合にも関東、東海リーグにも、行ける範囲で最大限現地に応援に行けたらとも思っています。

その土地その土地の美味しいものや、観光を楽しみがてら(笑)。それとフットサル日本代表候補国内合宿は2018年5月に初見学してから、国内での合宿はどこで開催されても必ず見学に行くようにしています。壮大すぎる夢かもしれませんが、フットサル日本代表をワールドカップで優勝させたい。その場所に立ち会えるように今後もサポーターとしてフットサルやFリーグに参画していきたいと思います。

aibon:私にとってのフットサル観戦は"パワースポット"に足を運んでいる感覚に近くてピッチで闘う選手やサポさんたちの持つ気持ちの強さ、そこでしか起こらない興奮や感動をずっとこちらがいただいている状態です。

いちフットサルファンとして、になりますが、基本的に今と変わらず面白そうな対戦カードがあったりこのチームを応援したいと思うチームには応援に行きたいですし、最近はじめたばかりのF撮り、地域リーガー撮りも見て下さる方が喜んでいただけるように自分も楽しみながら撮影していきたいです。

ライフステージの移り変わりが激しく、なかなか今は自分の思うような時間の使い方が出来ていないので、10年後くらいにもしかしたら、ちっころさんやshihonoさんのような愛情溢れる全力パワフルなサポーターさんになって全国を飛び回っているかも!?しれないです。理想は「フットサル日本代表の試合見たいからちょっくらイラン行ってくる」と、ぷらっとお出かけ行く感覚で言えたら最高です!!

ひで:長時間ありがとうございました。みなさんの気持ちを聞いて胸が熱くなりました。読んで頂いたみなさん、タイミングがあえば一緒にFリーグや競技フットサルを観戦し、選手たちを応援しましょう!!

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次回は8月3日の更新を予定しています。

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