ひきこもり男子の日常

悩んだら「ありがとう」を選ぼう。

まいど、黒井です。

YouTubeにて公開したラジオで言いましたが、ぼくはいま足を痛めています。9月にも今回とは反対の左足を痛めているので、1ヶ月にいちどのペースで痛めていることになりますね。

これだからデブは……

すぐ下にそのラジオを埋め込んでおきます。

気が向いたら、聴いてみてくださいね。

ぼくの住んでいる家は「一軒家」。

だから足を痛めて歩けなくなってしまうと、自分の部屋のある二階からダイニングやキッチンのある一階へ降りるのがむずかしくなります。

ナンとかカンとか階下へ降りることはできるかもしれませんが、それを繰り返していると、こんどは反対の足を痛める恐れもあります。

ぼくが太っているせいで足を痛めているので「自業自得」としか言いようのない状況ではありますが、食事や水などは父か母に持ってきてもらうほかありません。

27歳にもなってろくに働いてもおらず、太り過ぎによりしょっちゅう足を痛めて歩けなくなるぼくのために、両親は食べ物を持ってきてくれる。

とても「ありがたい」ことです。

ときには「申し訳ない」と感じることもあります。

肉体のみならず、精神状態までもが不安定なぼくは、足を痛めて寝たきりの生活をしていると、このふたつの気持ちのあいだを行ったり来たり……。

「ありがたい」と思えるときは、歩けないなりに布団の上でできることをやろうと考えることができますが、

「申し訳ない」と感じてしまうときは、こんなヤツは何をやってもダメだ、両親のためにも今すぐ死ななければならないなどと考えるばかり。

ただでさえ体がボロボロだというのに、心までもがボロボロになってしまいます。

そうすると、足を痛めて身動きのとれない状態であることや、部屋に籠もりきりになるため24時間ひとと接することがない生活に嫌気が差す。

そういったストレスを体を動かさずに解消するとっておきの方法を、ぼくは知っています。

それは「食べること」。

という具合に、どんどん食べて、どんどん太っていってしまう。

ぼくはろくでもないクズだけど、それでも生きていていいのだと自分を許し、自分のことを想ってくれるひとたちには「申し訳ない」ではなく「ありがとう」という気持ちを持とう。

それはクズがクズなりにできる最大の自己管理法だと思うのです。


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