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楽しい気分で仕事をして「フローの世界」に行こう。

5日ぶりにブログを更新しました。やっぱり文章を書くのは楽しいですね! ああ楽しいと思うままに書いていたら、1時間足らずで2つの記事を書くことができました。

noteはわりにプライベートなことを書いているので、こちらはこちらで楽しいんですけど、文章を書くという行為そのものが楽しい。時間を忘れちゃいますよ。


で、そこで強く実感するのが「仕事は楽しいと思える分だけ捗るよなぁ」ということ。

ぼくの両親の世代なんかでいうと、父も母も「仕事はつらく厳しいものだ」という考えを根強く持っているように思います。また「しかし生活のためには働かなければならない」とも考えているようです。

たしかにどちらも「往々にしてそういうもんだよなぁ」という理解を得られるんでしょうけど、では「つらくも厳しくもない仕事」は存在しないんですかねぇ。また「現代は贅沢を求めなければフリーターでも暮らしていける」ようにも思います。

だから「仕事はつらく厳しいものだ」も「しかし生活のためには働かなければならない」も仕事の本質ではありません。

ぼくは「楽しくなくては仕事じゃない」と考えています。



けして「ラク」ということではありませんが、仕事は「気軽に」あるいは「気楽に」行われるべきだとも思うんですよ。

仕事が遊びになったとき、人はフロー状態となります。

フロー状態とは心理学者「チクセントミハイ」が提唱した概念です。フロー状態になると、たったいま行っている作業に深く没頭します。そして時間の感覚が希薄となり、満足感とある種の快楽を得られるんです。


もしもあなたが「フロー状態」という言葉を知らなかったとしても、きっと経験したことがあるはずです。

たとえばおもしろいゲームにドハマリしたとき。

ぱっと時計を見るともう何時間も経っていて「ヤバい! もうこんな時間だ!」となった経験はありませんか?

楽しいときの時間はあっという間に過ぎ去る……というアレです。



仕事をしながら「フロー状態」になることができると、その仕事はあっという間に進んでいきます。

反対に「楽しくない・つまらない状態」では、仕事のスピードが遅くなるだけでなく、クオリティもイマイチになってしまうでしょう。

ぼく自身、楽しく書けたときと、しかたなしに書いたときとでは、ひとつの記事を書く時間も大きく(ときには2倍、3倍も!)異なりますし、記事の出来や満足感にも違いが表れます。



フロー状態に入ることができるかどうかはさておき「楽しく作業をする」だけなら、それはとても簡単です。

作業に取りかかる前にリラックスをすること。

これに尽きます。

深呼吸をして、ちょっとだけ飲み物をのんで、少しのあいだ目を閉じてみましょう。1分で構いません。これだけで仕事が変わりますよ。


著者情報

・Twitter:黒井@ニートブロガー

・ブログ:たのぶろ@今日より楽しい明日を

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