ひきこもり男子の日常

明晰夢の春田くん。

まいど、黒井です。

おはようございます。

数日ぶりにしっかり眠ることができました。

そして、悪夢でない夢も見ました。

悪夢でないふつうの夢を見るのは久しぶり。朝8時ごろに彼女からのメッセージで一度目覚めましたが、夢のつづきが見たくて二度寝してしまいました。

明晰夢

夢の中で自由自在に動き回ることができたり、自分の思い描いたとおりの夢を見ることができる能力を「明晰夢」と言います。

ぼくは幼いころから「明晰夢」ばかり見ていました。

夢の中でならぼくは何にでもなれたし、何でもすることができたのです。

しかし、「全てを自由に」することができたわけではありません。夢の中のぼくは、基本的に「深層心理」あるいは「本能」にそって行動しようとします。

現実世界でのように「色々考えて行動する」ということはできません。夢の中では「思い立ったら即行動」なのです。

小学5年生くらいから、悪夢を見るようになりました。どんな夢の中でも自由に動くことができたのに、悪夢の中だけは動けない。

ぼくの場合、ふつうの夢は「一人称視点」で見ているのに対して、悪夢は必ず「三人称視点」で見ています。

一人称視点で「ぼく」として見ているふつうの夢の中では自由でも、三人称視点で「彼」を見ているとき、その彼を勝手に動かすことはできないのです。

悪夢の中では、ぼくはただの傍観者。

悪夢を見る回数は年を取るごとに増え、いつからか「悪夢ばかり」見るようになりました。

いつも見る「定番の悪夢」なんていうものもあります。


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もう何年も「悪夢ばかり」見る状態だったので、きょう見た夢が「ふつうの夢」だと分かった瞬間、びっくりして起きてしまったほど。

夜中の2時半くらいだったかしら。

慌ててもう一度眠りに就き、同じ夢を見ました。

春田くん

夢の中のぼくは学校か、図書館のようなところにいました。

ぼくの見る夢はいつも「学校」が舞台になっています。それは悪夢の場合でもほとんど同じ。

良いも悪いも学校に対し非常に強い「想い」があるのでしょう。

心当たりはいくらでもあります。

ひとりとぼとぼと帰路を歩いていると、後ろから声をかけられました。彼は自分のことを「春田」と名乗ったので、「春田くん」なのでしょう。

そこで、ぼくは「これは夢だ」と気づきます。

それから春田くんと一緒に帰りながら、いろいろおしゃべりをしました。十字路のところで「ばいばい」と別れるときには、とっても仲良しになっていました。

それだけの夢です(笑)

夢の理由

昨夜はタイミングが合わず彼女と電話をすることができませんでした。

彼女と電話をしていないということは、ぼくは一日中ひとりぼっちで、ほとんど誰ともしゃべっていないということになります。

そのため、とにかく誰かと会話をしたかったのです。

その強い想いが反映され、夢の中のぼくは「春田くんとお友だちになろう」としたんですね。

夢の中で自由に行動できるなんていうから、もっとすごい夢を見ているのかと思ったら、そんな夢かよぉ……

と、思わせてしまったかもしれませんが、ぼくにとっては「これ以上ない夢」なのです。

とにかくお友だちがほしい著者

書いたの:黒井@友達募集中
ブログ:たのぶろ
応援:黒井の欲しいものリスト

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