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生産性のない一日。

21日の日記が書けず、翌22日に前日分とまとめて日記を書いた。タイトルは「落下する日々」とつけた。

そして昨日、23日。また日記を書くことができなかった。ふと気づいたときには日付が変わってたんだよ。25時半だったかしら。そんな時間から日記を書こうとも思えず、そのまま眠ってしまった。


今日は8時ごろに起床して、いつもどおり体重測定をし、それからダイエット日記を書いた。このときはいつもと変わらない感じがしていた。

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ダイエット日記は「前日に食べたものの紹介」をして「当日の体重と体脂肪率の公開」をする、というテンプレートができあがっているので、あんまり頭を使わなくても書けちゃう。でも頭を使わずに動けるのはここまで。

「で、次はどーすればいいんだっけ?」

体は動かなくなり、そのまま思考停止。はたと我に返ったらもうお昼過ぎだった。ようやく13時ごろから体が動くようになり、ほうほうの体で昼食を作った。


昼食後もぼーっとしていた。これが「うつ病」によるものなのか「単なる甘え」なのか、自分でもよく分からない。本気で動こうと思えば、動けるのかもしれない。みんなが言うように根性を振り絞れば、動けるのかもしれない。

そんな考えが頭をよぎると、胸のなかで不安が膨れ上がる。焦りが生まれ、心細くなり、身じろぎひとつできなくなってしまうんだ。


結局、今日は朝のダイエット日記しか書くことができなかった。

調子の悪いときは読書をしようと決めてるんだけど、そういうときは読書さえままならないことが多いんだよなあ。今日も「せめて読書をしよう」と本をめくってみたけど、内容が頭に入ってこず、同じページを二度も三度もも読むことになった。


夕方の日課である犬の散歩も、いつもは17時半に出るのが、思うように体が動かず、18時45分ごろになってしまった。

そのままの流れでお風呂に入ってしまわないともう二度と動けないのではないかという恐怖があったので、ちょっと早いけど、さっとシャワーを浴びてしまった。


夕食は遅くなり、食べ始めたのが21時半ごろ。母の買ってきてくれたコンビニご飯だ。今日は食べてぼーっとするだけの1日だった。


また1日を無下にしてしまった。

明日が来る。その事実をいつか嬉々として受け入れられるようになる日は来るんだろうか。ぼくの心は日に日に重く、汚くなっていく。その感覚を前に、ぼくはいつまで立っていられるんだろうか。ぼくはいつ死んだらいいんだろうか。


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