最初に学んだこと。もはやプログラミング関係ないけど…


私がプログラミング学習を始める際にまず学んだこと、心がけたことをまとめます。


1:完璧を意識しない

これが結構大事でした。
・完璧ってどういう状態のことなのか?
・どうなれば完璧なのか?
というのは非常に難しいことだと思います。
特にプログラミングは更新のペースが早く学習内容も膨大なので
あまり完璧を意識すると明確なゴールが見えなくなってしまい
大切な時間を浪費することに繋がると考えています。

わからないことはその都度調べて自分に刷り込む。
調べなくて済むまで何度もわからない都度調べる。
これが一番楽かと思いました。

具体的には自分のレベルに合わせて
5分や10分と考える時間に制限をつけました。
時間切れになった時点で全くわからなかったらすぐに答えを見る。
答えを見ても全くわからないときはメンターさんに質問する。
というルールを設けて学習していました。
結果ほとんどの場合メンターさんに聞く必要なく終わりました。

2:とにかく真似をする

できないのは当たり前なのでとにかくできているものを真似てゆく。とにかく頭を回転させながら真似しまくる。

3:新しいものにどんどん触れる

同じようなアプリでも微妙に違う仕様のものなどにどんどん触れるように心がけてます。
その際は前回作ったものと何が違うのか、どうやって変更しているのかを意識して学習しています。

4:身近なもので例えてみる

専門用語やかっこいい横文字で説明するとできた感はあります。
ただ物事を教えることが上手な人、その事柄をきちんと理解し自分のものにしている人は得てしてたとえ話がお上手です。
食べ物、買い物、運動、生き物などなど全く違うものに置き換えて誰でもわかるよう説明できる人間になりたくてここは結構日頃から意識してます。

5:質問する際自分で一つ以上の答えを出しておく

答えといっても勿論わからないなりの仮説です。
成長にも必要ですし他者への自己アピールとしても有用です。
きちんと学習し複数の仮説を立てていれば大きく間違っていることより意外といい線いってることの方が多いです。
そのことは未経験者にとって大きなモチベーションになります。

6:何はともあれとにかく楽しむ

学習においてモチベーションの維持はすごく大切です。
自分なりの楽しみ方を編出すのは必須です。
私の場合は考えるのが元々好きなのでいい案が浮かぶとそれだけで楽しいのもありますが一番は他人の進捗を見て競うことでした。
今日はこんなに進めたぞ、明日はこの人ととの差をこれだけ縮めるぞ、絶対追いつかれないよう今日もどんどん進めるぞ などなど…
負けず嫌いの人なんかにはオススメです!

他にも教室で周りに同じような人がいる状況で勉強する
早起きして仕事の前にやる
勉強会を仲間と開く
ここまでやったらご褒美に〜をする
禁煙する

などなどいろんな方がいらっしゃいました。

基本学習には忍耐と高い自己管理能力が問われます。
続けるためにはまずはとにかく楽しむことが大切だと考えてます。




今回は長々と自身の学習へのアプローチを振り返りました。
次回からは復習も兼ねて個人的にアプリケーションを一つ作ろうと思っているのでその制作過程なんかをちょこちょこ更新していきます。

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