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読書。バトラーとスピノザ…身体が何を成しうるか未だ解りもしない戦きと牙を砥ぎながら走る限り、異性愛フェチのファック野郎が縋るような固形アイデンティティなどもう何ものでもなく…今日イグナイトだったこの身体が明日にはブレイズになっていたとしても、それでも体は炎を噴くという変身の風鳴り

    • メキシコとアマゾンズを考えるための真に過酷な思想書が出揃ってきた感があり、レビューを連ねていきたい所存

      • スピノザのエチカは、神を擬人化しナメきった願い事とかをするアティチュードに反して、真に平等=無差別=メキシコな神の概念がありうるとすればどんなものかを確かめている。つまり差別はいけないという教えは腰抜け教師からではなく、無差別メキシコ乱射者からしか学ぶことはできない

        • 実写ゴーストインザシェルを観た。私は誰と問うこと、その身体的書込の最も腰抜けな例はニュースとかで容疑者が出るときに必ず性別と職業がクソめいてセットになっていることの意味不明さ。その程度の私は誰認識に慣れ切っているあほ社会なので、こうした問いの立て方を問う方法論的映画は遥かに良い

        読書。バトラーとスピノザ…身体が何を成しうるか未だ解りもしない戦きと牙を砥ぎながら走る限り、異性愛フェチのファック野郎が縋るような固形アイデンティティなどもう何ものでもなく…今日イグナイトだったこの身体が明日にはブレイズになっていたとしても、それでも体は炎を噴くという変身の風鳴り

        • メキシコとアマゾンズを考えるための真に過酷な思想書が出揃ってきた感があり、レビューを連ねていきたい所存

        • スピノザのエチカは、神を擬人化しナメきった願い事とかをするアティチュードに反して、真に平等=無差別=メキシコな神の概念がありうるとすればどんなものかを確かめている。つまり差別はいけないという教えは腰抜け教師からではなく、無差別メキシコ乱射者からしか学ぶことはできない

        • 実写ゴーストインザシェルを観た。私は誰と問うこと、その身体的書込の最も腰抜けな例はニュースとかで容疑者が出るときに必ず性別と職業がクソめいてセットになっていることの意味不明さ。その程度の私は誰認識に慣れ切っているあほ社会なので、こうした問いの立て方を問う方法論的映画は遥かに良い

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        • ニンジャ二次小説
          9684
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          攻殻機動隊とイノセンスを初鑑賞したら遥かに良かったので、ルーセルやハラウェイ、カルージュの独身者機械の読み直し熱が高まる…しかしサイボーグ文献はどっさり思いつくものの、ワードウブツ文献がなかなか積み上がらないのでどうにかしたい

          攻殻機動隊とイノセンスを初鑑賞したら遥かに良かったので、ルーセルやハラウェイ、カルージュの独身者機械の読み直し熱が高まる…しかしサイボーグ文献はどっさり思いつくものの、ワードウブツ文献がなかなか積み上がらないのでどうにかしたい

          私の身体という過酷な場――フーコー・バトラー・イグナイト

          変身ヒロインのアナキズムのための読書メモ ミシェル・フーコー「ユートピア的身体」を読んだりしながら今日もイグナイト重点 論考めいてまとまってはおりません フーコー「私の身体という過酷な場」。1966年12月7日、ミシェル・フーコーはラジオ講演においてそれを語り始める。「私の身体、それは私がどうしようもなく余儀なくされた場所なのである」。出発点、生まれてきたこと生きていること自体がすでに枷であり鉄格子の牢獄なのだと感じてしまった者にとって、身体はまさに過酷な場というほかない。

          私の身体という過酷な場――フーコー・バトラー・イグナイト

          陰惨過去のあるイグナイト少女に、フロイトめいてユメミルワンボーイがひとつになって対話とかして、やがてまた離れていくという精神分析アトモスフィア…しかしブレイズは真の男の中の男の変身ヒロインなのでそんな図式はブッダファックだとわからせるための文章をどうにかしたい近況

          陰惨過去のあるイグナイト少女に、フロイトめいてユメミルワンボーイがひとつになって対話とかして、やがてまた離れていくという精神分析アトモスフィア…しかしブレイズは真の男の中の男の変身ヒロインなのでそんな図式はブッダファックだとわからせるための文章をどうにかしたい近況

          海産物のニンジャ真実に迫るには、ニンジャ本文の大海にイチから潜り直して海関連の何かやメタファーをひたすら渉猟したらタノシイのではという気が遠くなりそうな高まり……都会や密林に実際出やすいニンジャが、遮るもののない大海原にも割と出やすいのかどうか…

          海産物のニンジャ真実に迫るには、ニンジャ本文の大海にイチから潜り直して海関連の何かやメタファーをひたすら渉猟したらタノシイのではという気が遠くなりそうな高まり……都会や密林に実際出やすいニンジャが、遮るもののない大海原にも割と出やすいのかどうか…

          ワンガールとワンボーイが銀の浜辺でイカケバブ文明可能性に向き合うワンシーンの高まり…マグロやロブスター等、総じて海産物越しにニンジャ真実を考えること…フランスの古事記ミル・プラトーにも「神はダブルハサミ、ロブスターである」と書いてある…そんな何かを考えていきたい最近

          ワンガールとワンボーイが銀の浜辺でイカケバブ文明可能性に向き合うワンシーンの高まり…マグロやロブスター等、総じて海産物越しにニンジャ真実を考えること…フランスの古事記ミル・プラトーにも「神はダブルハサミ、ロブスターである」と書いてある…そんな何かを考えていきたい最近

          ジェノサイド・チルドレン…サツガイの祝福の仔ら…ニンジャの再生産…モータルのチマチマした生殖などハナから論外とした身体、いくつもの身体たちがあらゆる再生産の仕方を体現しようと何かを撒き散らすかの如きエピソード束としてAOM以後を見渡したりしてみてもタノシイでカワイイな可能性

          ジェノサイド・チルドレン…サツガイの祝福の仔ら…ニンジャの再生産…モータルのチマチマした生殖などハナから論外とした身体、いくつもの身体たちがあらゆる再生産の仕方を体現しようと何かを撒き散らすかの如きエピソード束としてAOM以後を見渡したりしてみてもタノシイでカワイイな可能性

          ニンジャの生殖不能性に抗ってチルドレンを欲し産出するサツガイ存在めいたイメージで、第4部を読むこと…「生殖ではなく、感染による誕生を選び取ること」「身体の存在の側から流産し、そこから身体の本質としての器官なき身体へと落下・備給する際に吐き出される固有の水準」『死の哲学』江川隆男

          ニンジャの生殖不能性に抗ってチルドレンを欲し産出するサツガイ存在めいたイメージで、第4部を読むこと…「生殖ではなく、感染による誕生を選び取ること」「身体の存在の側から流産し、そこから身体の本質としての器官なき身体へと落下・備給する際に吐き出される固有の水準」『死の哲学』江川隆男

          AOMの正義論…ボンモーの国のジャスティスは0か1かの厳密さにこだわるセオリーなのでドロイドがそこを担うのは実際順当…しかしそうはさせまいとばかりにウキヨ問題が絡みついていて、コトブキの動向から目が離せない感

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          「道徳は人間を擬人化する営みであり、腰抜け」と断じる江川隆男さんのドゥルーズ本がかなりメキシコで良い…真の男は『アンチ・モラリア』を読んで身体が身体であるほかない獣の世界を始めるということをわからせたい

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          真の男の中の男概念は性別とは一切関係がないことが確かめられてほしい。n個の性で対立を無効化するフランスパン野郎めいたやり方に逆噴射をかけて突き抜けた先に唯一の真の男が発生する。カテゴリも名指しも必要はないが、それは常に生成の最中、〜に成るというやり方でだけ追いかけられる何か…

          真の男の中の男概念は性別とは一切関係がないことが確かめられてほしい。n個の性で対立を無効化するフランスパン野郎めいたやり方に逆噴射をかけて突き抜けた先に唯一の真の男が発生する。カテゴリも名指しも必要はないが、それは常に生成の最中、〜に成るというやり方でだけ追いかけられる何か…

          生来パイロキネシスの陰惨過去等により生まれた瞬間から「暴力ダセェ」を一緒に叫ぶ資格を奪われて生きてきたブレイズがそれでもフロントマンの顔がだいたいカワイイだから闘ってくれることが真の変身ヒロインの男の中の男だとわからせたいDIY

          生来パイロキネシスの陰惨過去等により生まれた瞬間から「暴力ダセェ」を一緒に叫ぶ資格を奪われて生きてきたブレイズがそれでもフロントマンの顔がだいたいカワイイだから闘ってくれることが真の変身ヒロインの男の中の男だとわからせたいDIY

          ブレイズの体温が上がりすぎると舌ピアスが熱で崩壊して、噛み締めた唇から何か赤熱のキラキラがほとばしって地獄おマフラーで拭う的な激情可視化バロメータを表したい高まり

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