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好きな曲㊿番外編 ~攻撃力がアップする曲~

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。いよいよ好きな曲紹介が50回目を迎えました。ちょうど昨年の1月に「何かブログみたいに文章を書いて、続けられそうなものを始めてみたいな~」と話していたところ、彼から「noteっていうのがあるよ」と教えてもらったことがきっかけでした。「好きな曲紹介だったら、自分でも続けられるかもしれない!」と思い、そこからほぼ週1で記事を投稿してきました。最初は「自己満足だし、まあ『スキ』をもらえなくてもいいよね…」などと考えていたのですが、実際noteのサイトを開いた時にスキが入っていると、「私の記事が読んでもらえた!」とすごく励みになり、嬉しかったです😊✨これからも気が向いた時に、記事を読んで曲を聴いていただければ幸いです。

さて、記念すべき今年初の記事は「攻撃力がアップする曲」です。一体何に攻撃するつもりなんだよ!と言いたくなるかもしれませんが、特に攻撃したい願望があるわけではなく…💦
喜怒哀楽の感情の中で、自分は「怒」を表現するのが一番苦手だと思っています(この「怒」というものについては、また備忘録の記事で詳しく書きたいと考えています)。「怒り」は「攻撃力」に直接結びつくものではないかもしれませんが、自分を奮い立たせるものとして、また生きていく上での原動力になるものとして、近い部分があるのではないかと考えています。人を攻撃するのではなく、乗り越えるのが難しい状況に対し「なにくそ!それでもやったるぞ!」と立ち向かう気持ちは、すごく大切なのではないかと思います。今回はそんなパワーに満ち溢れた曲を聴いて、正月ボケしてたるんだ自分に喝を入れて頑張りたい!という、まさに自己満足の記事となります笑 よければ、一緒に聴いていきましょう!!

①Large House Satisfaction 暗室

イントロから尖っていて、カッコいい感じ。ヘッドホンをして、音量を上げて聴くと強くなれそうな気がします。ちなみに、ボーカルギターの小林要司さんとベースコーラスの小林賢司さんは兄弟です。しゃがれ声が特徴的なので、ミッシェルガンエレファントが好きな方はビビッとくるかもしれません。

②GRAPEVINE マダカレークッテナイデショー

攻撃力というよりは、テンションが上がる一曲です。代表曲というわけではありませんが、非常にいい味を出していると感じます。タイトルも歌詞も何だかよく分かりませんが笑、このふざけながらも余裕たっぷりでお茶目な感じを、自然体でカッコよく表現できるところが、GRAPEVINEのすごい所ではないかと考えています。

③倉橋ヨエコ シャバダ★天国

とにかく強烈、そして迫り来るラスボス感。ほとんど歌詞がないにもかかわらず、手強い。倉橋さんの曲の中でも、相手にするにはとにかく厄介な感じの曲です(褒めています)。心して聴きましょう。

④GLIM SPANKY 焦燥

以前書いた「閃光ライオット」でも演奏されていた曲です。ボーカルの松尾さんのハスキーな声が素敵です。「閃光ライオット」の時は10代の危うい感じ、ヒリヒリとした感じが印象的でした。MVではより熟成され、深みのある一曲になっています。気になった人は「閃光ライオット」の時の演奏もぜひ聴いてみてください。

⑤THE BACK HORN 魚雷

ラストを飾るのは、やはりTHE BACK HORNです。攻撃力を高められそうな曲は沢山ありましたが、あえてこの曲を選びました。THE BACK HORNの旧バンド名が「魚雷」だったのですが、バンド名を変える時にメンバーで話し合って「せっかくだから、曲名として残してあげよう」となったそうです。歌詞は当時のTHE BACK HORNらしく、なかなか荒れてて物騒な感じですが、ほっこりとしたエピソードに何だかグッときてしまいます😂ここが勝負時だ!というときに、ぜひ聴いてもらいたいです。

いかがだったでしょうか。こうやって選んだ曲を振り返ってみると、疾走感のある、テンポの速い曲は意外と少ないんだなと分かりました。じっくりと地面を踏みしめる感じのテンポの方が、自分の中で力強いイメージと結びついているのかもしれません。

三連休の真ん中、まだあと休みが一日あるという意識で午前中のんびりしてしまいましたが、ぼちぼちやる気スイッチを入れていきたいと思います。それでは、今年もよろしくお願いします!(*'ω'*)✨