「仕事を大きくするにはどうすればいいのか?」
おはようございます!
さて、
今日は記事を読んだ全員が使えそうな仕事術についてお話ししたいと思います。
仕事『術』というよりは、『概念』や『考え方』みたいなやつです。
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▼ 仕事を大きくしていくには
どうすればいいの?
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ビジネスマンは自分に、そして主婦の方は、お子さん(あるいは近所の子供達)にこの話をしていただきたいのですが、現場、この世界で生きる以上は何かしらの「仕事」に就かなければなりません。
自分がサポート(家事)に回るのであれば、自分のパートナーが何かしらを生産して、販売していかなくちゃいけない。
そんな世界に生きている僕らの欲求といえば、「より効率的に生産&販売をして(効率的にお金を稼いで)、プライベートな時間を増やす」か、あるいは好奇心を拗らせて、「もっと大きな仕事をしたい」の二つ。
後者の場合は「仕事が趣味」というやつで、仕事を「ゲーム」のように捉えている人です。
より少ない労働時間で、より大きな仕事をするか、
四六時中働いて今よりも大きな仕事をするか、
いずれにせよ、僕らは「仕事を大きくする」というテーマを抱えています。
そんなこんなで今日は「仕事を大きくするにはどうすればいいのか?」という話なのですが…多くの人が仕事(売り上げ)を大きくする際についついやりがちなのが「労働時間を増やす」です。
これは頭を使わなくていい最も簡単な方法ですね。
1日8時間働くよりも、1日16時間働いた方が、売り上げは大きくなるんです。
ただ、このやり方の問題は「1日24時間以上は働けない」ということ。
「労働量を増やすことで売り上げを増やす」という方法だと、売り上げの成長にアッパー(天井)があるんですね。
そんなことは分かっているのにも関わらず、多くの人は仕事を大きくする際に「労働量を増やす」という道を選んでしまいます。
何故でしょう?
その原因を僕は「目標値を少ずつ上げているから」と結論しているのですが…
つまり、月収10万円の人が「月に15万円稼げる人間になる」という目標を立ててしまった場合、「労働量を増やす」という解決策が圧倒的に正解になる。
次に月収15万円になった人が「今度は月に50万円稼げる人間になる」という目標を立ててた場合、やはり「労働量を増やす」が正解になる。
これらは「仕事を大きくしている」というよりも、「同じサイズの仕事を増やしている」という作業で、先ほども言ったとおり、これだと自分の時間がそれ以上割けなくなった瞬間に限界がきます。
問題は「『労働量を増やす』が解決策として正解になってしまう『目標の設定』」にあって、
ここ(目標設定)に関しては「小さなことからコツコツと」という精神が裏目に出てしまう。
となると、「労働量を増やす」が不正解になる目標(労働量を増やしたところで辿り着けない目標)にすればいい。
月収10万円の人が「月に2000万円稼げるようになる」という目標を立てた場合、「労働量を増やす」では確実に辿り着くことはなく、クリアするには、「取り扱う商品」か、「働き方」か、「働く場所」か、「売る場所」…の何を変えなきゃいけない。
「労働量を増やす」が不正解になってしまうような目標を設定した時に初めて仕事が大きくなるわけですが…
かといって、高校卒業したての子が「世界を平和にしたい」という目標を立てたところで、「労働量を増やす」が正解じゃないことは分かったとしても、何から手をつければいいのか分からない。
実際問題、月収10万円の人が「月に2000万円稼げるようになる」という目標を立てた場合も、何から手をつければいいか分からない。
目標値を吊り上げすぎるのも問題で、目標を設定する際は、
「今の走り方で全力疾走してもギリギリ辿り着けない場所」
を目標にするのが、ちょうど良い塩梅なのかなぁと思います。
今の仕事に慣れてきたら(結果を出せるようになってきたら)、「今の走り方で全力疾走してもギリギリ辿り着けない場所」を次の目標を置くことをオススメします。
ちなみに、普通の「仕事を頑張る」の限界点は年収2000万なんて言われてます。
時間の切り売りで増える限界点は時給1000円で寝ずに働いて876万。
#ある意味で言うと876万以上稼げば第一の限界点を超えた人と言えるかも …
幸せに過ごすための必要なお金と、背負う責任として必要なお金。
いろいろ分けて考えると、その限界点と必要最低限を把握できて、必要最低限を確保した中でどうすれば新しいフェーズへ行けるのかを考え易くなるかもしれませんね。
僕も頑張ります!!!
今日もありがとう!!
じゃ
またね!
阿部
#Biz Insights
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