アルタァボーウィズの創世記、というか、くなこの日記

日記ですね。わたしだって本当はnoteらしくセクション分けて『「1.アルターボーイズとの出会い」「1.1 CLUB SLAZYが引き寄せた出会い。これが神なのか。」CLUB SLAZYという舞台をご存知だろうか?2012年から2018年まで6回の公演を重ねた(※ライブ除く)オリジナルの舞台だ。(中略)そこから(中略)今回はアルターガールズにとって2年ぶりの、わたしにとっては実に5年ぶりのアルターボーイズだった。』
とか、ゲネプロ記事さながらに
『オハイオ州出身のボーイ・バンドがアメリカの保守風潮、マイノリティ問題を知性的な比喩を含ませながら、ロックありポップありバラードありヒップホップありラテンありのミュージックに乗せて生まれたポップ・ミュージカル。2004年にて初演を迎え大ヒットし、2010年1月10日をもって閉幕となるまでに2000回以上も上演され、オフ・ブロードウェイにおいて歴代9位のロングラン作品であり、2005年には「ベストオブ・オフ ブロードウェイ賞」を受賞。現在でもアメリカ国内含め、各地で地方公演が行われているほか、今日までに日本を含む世界各国にて上演されている演目である。(出典Wikipedia)』
とか書いたりしたいんですよ。書こうと思えば出来なくはないんですよ。(※ゲネプロ記事とかは説明と主観のバランスがむずかしいしそれを短時間でガっとあげなきゃいけないから尊敬をしており、その仕事のプロを無碍にする意ではない。)でもこれは日記だから。そう日記なので、なんでもない日常の一コマをウィットに富んだ小粋な表現で書き記したいわけで。例えば、仕事で5日ほど海外に行ってた弟からLINEがきたと思ったらイープラスのチケット払込画面のスクショで「払っといて」の一言だったから血を感じた、とか。猫かわいい、とか。4/1は近所の鴨田さんちの息子さんがお誕生日だったからわたしも便乗してケーキ食べようかなとおもったけどその前日に1人呑みにも関わらず4000円くらい飲み食いしたから自粛した、とか。GOLDは初めてだったけど新生REDを観た時と印象がまるで違ってびっくりした、とか。SPARKの方が新生REDを観た時の気持ちと近かったな、とか。どっちもいいけど、いろんな役者の化学反応を楽しむタイプのオタクなので毎日が初日で毎日が千秋楽のライブ感がスーパーキュートなSPARKの方が楽しかったな、とか。とはいえGOLDの安定感で物語と彼らがいるという説得力に勝る面白さはないな、とか。フアンちゃん、トロール人形みたいで可愛いなって思ってトロール人形をググッたら記憶より怖くてごめんってなった、とか。初見のフォロワーさんが「アルターボーイズ、見る直前まで宗教感ゴリゴリ激エモ沈み系作品だと勘違いしてた」っていうツイートしてて、わかる〜、初見は、まさかわたしもアメリカの通販番組のノリで『神への信仰』を売られてるなんて思わなかったな(売られてない)、とか。でも、一周まわって「宗教感ゴリゴリ激エモ沈み系作品」という表現も間違ってはない…ある意味……そういえばBOYSは自らの罪を懺悔したが結局のところチームは解散したんだろうか、それぞれの道を歩き出すのもきっと信じるからこそ…………………必要な……………………………アップレゼント◆5の話はしてないです、とか。どうしても日程合わなかったそりアブ観たいよ〜合同楽しみだよ、とか。さつマちゃんの服が可愛すぎて似たような白ティーワンピみたいなやつ年甲斐もなく買っちゃったよ、とか。おおやまシューは「お前のそういうとこだよォ!」って叫びたくなっちゃうけど、らマシューは「あれは、もう仕方ないよ…」ってなっちゃうな、とか。ボーイズはBOYSじゃなくて、BOYZだな、とか。そういうなんでもない出来事を書き記していきたいな、と思うわけです。なので書きました。こちらからは以上です。

なんていうか、日本で宗教っていうと悪いイメージに囚われるけど、その人その人にとっては特別なことではなく日常で、日常のちょっとした煌めきや歪みに対して何を拠り所にするかということをハッキリさせとくと生きるのが0.001くらい楽になるなぁ必要だよなぁと思ってしまう。その拠り所に対して迷いつつも、迷いなく、護りつつも、抗う、ボーイズたち観ていて気持ちいし羨ましい。今、わたしが信じられるのはアルターボーイズはかわいいってことだけ!

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