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旧作ザオリク図書館「ボクのふたつの翼4巻」レビュー

 両性ボクっ娘真琴の活躍も4巻に突入。本作は全5巻なので、そろそろ物語も佳境に入りそうです。
 開始早々、久松先輩の弟のメガネくんに女装少年疑惑が! いやいや、かつら着装で、顔の造形完全に変わっとるがな(笑)
 女装後はかなり可愛いものの、同性が好きということで、真琴のストライクゾーンには入らなさそう。個人的には、そっち路線も好物なんだけどね。
 その後は定番の身体検査イベント開始。校医の美和子に性別を疑われるが、矯正下着の性能でなんとかしのぎます。

 だが、中盤に差し掛かると敵の待ち伏せの罠が! なんと前回のヤンキー共が、今度は徒党を組んでスタンガンで真琴達を襲撃です。すわ誘拐と思いきや、両性具有の真琴はメチャクチャ強かった。空手かカンフーかわかんないけど、6人を一撃でKOというねー。戦う真琴はイケメンだ!
 誘拐未遂事件の黒幕は化学の阿比古先生、事件後は学校からも姿をくらましたが、彼は一体何者なのか・・・・・・。

 その後、意中の天然娘・彩愛ちゃんに告白するも、玉砕した真琴。失恋のショックで、なんとレズの栞奈とホテルへ行っちゃいます! このへんの展開の異常な速さは、アダルト作家・唯登詩樹ならではですな。
 なんやかんやで、4巻では二度も栞奈と関係してしまう真琴。半分男性だけに、どんどん肉欲の深みに嵌りそう。絡みのシーンで思ったけど、やっぱ真琴タッパでかいな(笑)

 さて、ラスト回では真琴とひろみ&ママが祖父のマンションへ。ついに家系に秘められた謎が開示される・・・・・・というところで、いよいよ最終5巻! ううむ、わくわくしますな。





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