元ジャニーズ事務所の記者会見について、twitterに投稿したものをまとめます。

(01)
tukiyoridango@tukiyoridango
事務所も記者も、タレントに発言させたり発言を求めたりするのでなく、放送局と事務所が共犯でジャニーズをやめたタレントを干したこととか、タレントの人権を軽視したことを全部明るみに出して批判を仰ぐべきでは #ss954
午後8:42 · 2023年10月2日

(02)
tukiyoridango@tukiyoridango
タレントは事務所の人権侵害の被害者で、記者は、事務所と共犯でタレントへの加害を助長した共犯者だと思います。共犯者が被害者を責めるのはひどいと思います。事務所がタレントを社長にしたり記者会見に出したりするのが悪い。記者は事務所と共犯でタレントにいまだに加害していると思います。
午前8:51 · 2023年10月3日

(03)
tukiyoridango@tukiyoridango
最初の記者会見で、タレントを社長にしていた時点で、おかしいと言うべきでした。タレントは事務所の人権侵害の被害者です。「タレントに罪はない」のは事実で、事務所はタレントを盾にしている。記者は事務所と共犯でタレントをいじめて同情を引く茶番劇をしている。

引用
和　田　浩　明💉5/ H i r o W a d a #現場に感謝
@spearsden
10月3日
史上例を見ないような未成年者らに対する性暴力事件の実行側（しかも当事者は死亡）が、今後の対応方針を説明する記者会見で、「一社一問」などという、解を深めることを難しくするだけの独自「ルール」を設定し、怒る記者に「落ち着いて」だの「争いを子どもに見せたくない」だのどの口で言う。

午前9:03 · 2023年10月3日

(04)
tukiyoridango@tukiyoridango
いかに事務所の責任を追及するといわれても、事務所の人権侵害の被害者であるタレントに質問するのは、タレントへの加害に見えます。事務所はタレントをスケープゴートにしている。記者も事務所と共犯で、同情を引く茶番劇をしている。ジャーナリストも芸能レポーターも

引用
Toshi Ogata (尾形　聡彦）
@ToshihikoOgata
10月2日
ジャニーズ事務所の会見。最前列の真ん中に座って、ずっと手を挙げ続けた私と望月さんを絶対に当てないことを事前に決めていたとしか思えない会見で、失望し、憤りを覚えました。井ノ原氏は「ルールを守って」と私に言い、隣の芸能レポーターたちは拍手していました。しかし、厳しい質問をするであろう…
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午前9:40 · 2023年10月3日

(05)
tukiyoridango@tukiyoridango
タレントを社長や副社長にしたのは、スケープゴートだと思います。事務所の人権侵害の被害者を記者会見に出して盾にしている。記者も、タレントすなわちスケープゴートを非難して事務所に加担している。
#ss954
午前9:46 · 2023年10月3日

(06)
tukiyoridango@tukiyoridango
たとえが良くないけど、遊郭の主人が代替わりしたときに人身売買禁止の法律ができて、新しい主人が記者会見を開くと通知して新聞記者が来て、すると花魁が更に新しい主人になっていて被害者に賠償しますとか言ってて、記者が、あなたも禿をいじめたんでしょう、とか言ってる感じがする。
#ss954
午後0:03 · 2023年10月3日

(07)
tukiyoridango@tukiyoridango
事務所の代表の一人として記者会見に出たタレントの発言を非難する投稿が多いですが、よくないと思います。
私は、某タレントの出た番組を見たことがない。そもそもテレビがない。某タレントについてはネットの情報しか知らない。 (1)
#ss954
午後6:36 · 2023年10月4日

(08)
tukiyoridango@tukiyoridango
某タレントをほめる人も多いので、それでまた、某タレントが非難されている。非常によくないと思う。
(2)
#ss954
午後6:37 · 2023年10月4日

(09)
tukiyoridango@tukiyoridango
事務所の記者会見に代表として出ているタレントは藁人形である。スケープゴートである。 (3)
#ss954
午後6:38 · 2023年10月4日

(10)
tukiyoridango@tukiyoridango
正義の味方が、ジャーナリストが、藁人形のタレントを非難する。ジャーナリズムのために、正義のために。 タレントは事務所に人権を侵害された被害者なのに、事務所の代表として出ているので、悪い被害者に分類されている。
(4)
#ss954
午後6:38 · 2023年10月4日

(11)
tukiyoridango@tukiyoridango
放送局や芸能レポーターは、事務所と共犯でタレントの人権を侵害してきたのだろう。ジャーナリストは、自分はその点に関しては有罪ではないからと、事務所の代表にされたタレントを非難する。正義の味方もジャーナリストも、事務所と共犯で、タンレトを犠牲にしている。 (5)
#ss954
午後6:39 · 2023年10月4日

(12)
tukiyoridango@tukiyoridango
ほんとうに、その通りです。昔から、つるし上げ祭りが繰り返されてきた。ジャニー喜多川はつるし上げ祭りを逃れられた。ジャニー喜多川をつるし上げ祭りしなかったのが悪かったと非難されていると理解した人々が、ジャニーズ事務所のタレントなどをつるし上げ祭りし始めた。

引用
室井佑月
@YuzukiMuroi
10月3日
返信先: @YuzukiMuroiさん
物事の本質に向き合わず、生贄をぶっ叩くという娯楽は、もう白い目で見られていい。

午後0:16 · 2023年10月6日

(13)
tukiyoridango@tukiyoridango
ジャニー喜多川の性犯罪がBBCで報道された、この機にジャーナリストと役所と政治家にしてほしい。タレントの人権が軽んじられる社会だから、性犯罪が見逃された。ジャニーズ事務所のタレントの契約条件や労働条件を調査し、ひいては、芸能事務所全般を調査し、タレントの人権を守る法律を作る。
午後0:20 · 2023年10月6日

(14)
tukiyoridango@tukiyoridango
ジャーナリストと役所と政治家に望むのは、タレントの人権が軽んじられる社会だから性犯罪が見逃されたので、ジャニーズ事務所の契約や労働条件を調査し、芸能事務所全般を調査し、タレントの人権を守る法律を作る。今更ジャニーズ関係者をつるしあげることではないですね。

引用
室井佑月
@YuzukiMuroi
10月5日
加害者が死んで酷い事実が明らかになった今、その構造を支えてきたメディアが一番にすることは、残酷なショーに加担し、私たちを楽しませることじゃないと思う。そして、それは以前の延長で、何がまずかったのかわかっていないことのように感じてしまう。
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午後0:34 · 2023年10月6日

ここからは、tweetではなくて、このnoteで初めて書きますが、新しい事務所の社長に就任した、元タレントに、性犯罪、あるいは、セクシャルハラスメントの被害者からの告発があるならば、記者会見の場で、そういう告発があるあなたが、その問題に取り組む前に、社長に就任したのはなぜか、どういう経緯で事務所の社長に就任したのか、と質問するべきだったと思います。その場で、あなたは、ほんとうに、性加害をしたのか、と質問するのは、よくないと思います。記者会見の場は、公開処刑の場ではあってはならないと思います。

私は、ジャニーズ事務所のタレントで覚えているのは、東山紀…ぐらいです。正確には覚えていません。少年隊の舞台を見に行ったことがあります。「仮面舞踏会」だったと思います。確か、後ろの席で、しんどくて、頭痛がしてきて、最後まで見なかったような気がする。なぜ見に行ったのか。テレビで見たのがよかったからだと思うけど。よく覚えていない。あとは、私の母が、大岡越前に出てくる与力を演じる、東山君がいい、と言っていたのを覚えていますし、一度、テレビで見たことがあったと思います。

うちの母は、中居君もいい、と言っていましたね。草薙君は、私も覚えております。韓国の大統領が日本に来た時に、番組でインタビューしていたので、覚えています。木村拓哉は、さすがに有名なので、知っています。「宮廷女官チャングムの誓い」の主演のイヨンエがSMAPの番組に出たので、SMAPは知っているのです。

もうひとりの、事務所の会見に出ていたタレントは、よく、twitterで、いろいろな人のtweetでとりあげられていたので、知っています。しかし、わたしは、タレントのなまえを覚えられないのです。テレビも見ないし。最後にテレビを見たのは、大河ドラマ「龍馬伝」だったか。「平清盛」だったか。だから、あれらのドラマに出ていた俳優や歌手は、覚えています。テレビの地上波デジタルが終わったときだったか、テレビそのものをなくしてしまいました。

ジャニーズ事務所を始め、芸能界の問題について広く詳しく取材している松谷創一郎氏や、津田大介氏が、ジャニーズ事務所のタレントが本格的にテレビを席捲していったのは、2000年以後だと語っていました。インターネットが本格的に普及して、新聞や雑誌の購読数が落ちて行ったとき。そして、テレビも、見る人が少なくなり、CDを買う人も少なくなり、そうなると、業界全体が、ますます、固定ファンのいるジャニーズ事務所に頼るようになったと。ジャニー喜多川の性犯罪の被害者がジャニーズ事務所をやめて他の事務所に移ってタレント活動を続ける、ということができなかった、テレビ局もジャニーズ事務所と協力して、そのタレントをテレビに出さなかった、と。

性犯罪の被害者が加害者を訴えても職場をやめなくてもすめば、あるいは、逃げ出す場所が確保されていれば、加害者から離れるために職場をやめたことがマイナスにならず、次の職場や仕事が見つかれば、加害者を訴えても他の人々から攻撃されなければ、警察が加害者を捜査すれば、そのあと、起訴になった場合はもちろん、たとえ、不起訴になっても、被害者が人々から攻撃されずに、安全に仕事を続けられれば、いいと思います。いや、加害者が告発され起訴され服役しなければ、被害者は安心できない。もちろん、そうするべきです。でも、それは、ジャーナリズムの仕事でしょうか。記者会見をして公開処刑するのがジャーナリズムでしょうか。どっちかがうそをついている、あばきだせ、というのがジャーナリズムでしょうか。つるしあげあそびがジャーナリズムでしょうか。

同じ職場の人や隣人からハラスメントやいじめをされたときに、犯罪に該当するほどひどいものでも、訴えにくい、という問題はあって、職場環境や住環境が変わってしまうことの不利益や、証明のしにくさを考えて、訴えるのを諦めることは、よくある。それはそれで問題だけど。ジャーナリズムはそれを解決しないし、よけいにひどくすることが多いと思います。

芸能事務所もテレビ局も、タレントの人権を軽んじて、ろくに契約を交わさず、稼ぐための商品として、扱ってきた。それが、性犯罪の見逃しにつながった。ジャニー喜多川はその代表として、今、脚光を浴びているけれど、同様のことは男女を問わず、起こっている。ならば、その状況を調査し、改善するべきで、芸能事務所の契約というもの、労働条件等を、改善していくべきでは。警察や労働基準監督署や厚生労働省が調査するべきでは。国会で、これまでの芸能事務所等の労働のありようを取り上げ、改善する法律を作るべきでは。

今、企業の正社員でない人の立場が、どんなに弱いか、どんなに貧困がひろがってるか、問題になってるのと、つながると思います。