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喰奴です。
ダークドリアードのデッキが満足する形に出来たので紹介します。

ドリアードのデッキトップ操作効果を活用し、星見獣ガリスを絡めた展開を狙います。

ドリアードで地・水・炎・風を好きな順番でデッキトップへこのとき、ガリス（地）を一番上にして、各種ドローでガリスを手札へ
これが基本的にやりたいことになります。
以降の展開例は後述とします。

デッキリスト

地・水・炎・風＋闇属性の構成になっています。
初動はスネークアイ、マジェスペクターの２本となります。どちらもPモンスターにアクセスするための初動です。
Pギミックに到達してしまえば軌跡の魔術師に繋がり、ダークドリアードに任意のタイミングで触れるようになります。

スネークアイ初動

➤Pスケール0-8を揃える動き
起点：ランク4 or 蛇眼の炎鱗召喚から
左上：使用カード
右上：バンシィから蛇眼の炎鱗で原罪宝を手札、炎鱗コストに原罪宝発動し　てエクセルをリクルートしてビスマギアをサーチ
左下エクセル起動で炎龍をリクル、ビスマギアP効果で炎龍壊して★1×2蘇生
右下LLリサイトスターリングでペンデュラムーチョサーチ

これで♢0-8♢が揃う　　

スネークアイはエクセルに触れれば、ビスマギアをサーチできるのでスケールを確保の難易度はかなり下がりました。

この初動の利点として、エクシーズ素材の蛇眼の炎鱗が墓地に落ちた際、
炎龍を永続化することにより、返しのターンでビスマギアでP効果で炎龍壊して再度蛇眼展開が可能になります。また初動の後にP召喚の権利を残している為、展開の余力があります。

マジェスペクター初動

➤任意のF魔法、任意のPモンスター、Pスケール2～5をそろえる動き
起点：マジェスペクターラクーン or マジェスペクタークロウ
左上：使用カード
右上：ラクーンからポーキュパイン、2体でマジェスペクターオルト、効果でEXデッキからラクーンとポーキュパイン手札に加え、メインデッキからEXデッキへマジェスペクター２枚を送る。
左下：P召喚 マジェスティP（任意F魔法サーチ）
　　　　　　クロウ（マジェ魔法サーチ）
右下：Pモンスター2体が条件の昇竜剣士マジェスタ―Pをエクシーズし、
エンドフェイズに任意のPモンスターを加える効果を発動

マジェスペクター効果詳細

マジェスペクターウィンド（ファントムナイトメア新規）の登場により、マジェスペクタークロウ→ラクーン→ポーキュパインと繋がります。
実質、ラクーンとクロウが初動札になります。

各種ドローカード

・マジシャンズ・ソウルズ
　錬成融合、スネークアイと相性〇
　アカシックマジシャン、セレーネの召喚条件的に魔法使いなのも助かる
　儀式の準備からのイリュージョンカオスで手札の不要牌をデッキに帰せて偉い。

・チキンレース
　マジェスペクター初動で触れる。
　自分のライフが優勢だとガリスのバーンダメージがカットされるので、
　このデッキでは注意が必要。
　ソウルズ、メタルフォーゼP、ディアベルスターで墓地に送るつもり。

・罪宝狩りの悪魔
　②効果の墓地・除外状態の罪宝をデッキ下に戻して1枚ドローする効果は
　ダークドリアードのトップ操作と相性がいい。

・トロイメアフェニックス、刻不知のデュガレス
　ダークドリアード素材にしつつ、軽い手数で出せるのが強み。
　アカシックマジシャンのリンク先にトロイメアフェニックスだすと、フェニックスのドローと、マジシャンの相互リンク中の謎効果で楽しい感じになれそう

メインプラン

・ダークドリアード効果でトップ操作（ガリスを一番上にする）
　トップ4枚：ガリス（地）
　　　　　　 氷の王ニーズヘッグ（水）
　　　　　　 王の呪いヴァラ（炎）
                       パラレルエクシード（風）

・ソウルズ効果で適当なコストに2枚ドロー
　ガリス、氷の王ニーズヘッグを手札
・ガリスの効果起動してヴァラを墓地に星9×200＝1800バーン
・ドリアードとソウルズでアカシックマジシャンL召喚、ガリスを手札に
・ガリス起動してパラレルエクシード墓地に星8×200＝1600バーン

・アカシックマジシャンとガリスでセレーネL召喚
・セレーネ効果で魔法使い蘇生し、2体でアクセスコードトーカーL召喚

ガリスのバーンダメージ値　3400
アクセスコードの攻撃力　　5300
　　　　　　　　　　　　計8700

このデッキはアクセスコードトーカーが通らない前提で構築しています。
想定ではアクセスコードに対戦相手は何らかの妨害を行うのでさらにもう一手用意しています。

ジェネレイドによる追撃

先ほどの展開例で、手札に氷の王ニーズヘッグ、墓地にヴァラを用意しました。そこからヴァラの墓地効果と着地時の誘発効果でレイヴァ―ティンを展開。そこから直接攻撃を叩き込めれば勝ちまで行けます。

レイヴァ―ティンダイレクト　2500
オルムガンドダイレクト　　　3000
ガリスの与えたダメージ　　　3400
　　　　　　　　　　　　　計8900

8000削る手段として、上記の動きも想定しています。

壊獣カグヤ的なコントロールへのシフト

上記のコンボで対処困難な盤面をコントロールする展開も想定しています。デッキトップに獣王アルファと壊獣ガメシェルをセットします。
各種ドローで二枚を引込み、獣王アルファで相手場のガメシェルをバウンスします。
ガメシェルはアカシックマジシャンで戻せたりするもします。
獣王アルファは他にも、ガリスをセルフバウンスしたりといぶし銀な活躍をしてくれます。

その他補足

ダークドリアードはターン1効果がありません。
通常召喚、Ｐ召喚、奇跡の魔導剣士による特殊召喚等、何回も発動することができます。
各属性のカードは、ジェネレイドを素引きしている場合に手札に加えたいカードかつガリスでのバーン値を稼ぐために高レベルモンスターの採用を検討。
8000-5300（ｱｸｾｽｺｰﾄﾞATK）＝2700
ガリスでのバーンダメージは2800以上を出せるように想定。

・パラレルエクシード
　ガリス射出用の高レベルかつ、ランク４初動にカウントでき優秀。手札に来たらランク4展開に使う、3枚採用すれば素引きも許容しつつ、強く扱え、デッキにガリス射出用に1枚残せる。ソウルズのドローでこいつ引いたら、リンクリL召喚から初動に入れる。後半はデュガレスになったりするのも期待できる。　

・ヴァリアンツ北条
　デッキ内の水不足問題を解決するカード。
　ガリスで射出するための高レベルでもある。
　一応ソウルズで落とせるがセレーネで蘇生することはほぼない。
　高レベルで水属性でスケール1だから採用された。
　体だけで採用した。初手に来ると微妙な気持ちになる。　朝、職場に居たら一応挨拶するくらいの好感度
　
・デーモンイーター
　ダークドリアードの属性枯渇問題の保険に採用。
　ダークドリアード＋1ドローでランク4展開をして初動の一部でもある。
　マジェスペクター星4とランク4展開、獣王アルファでセルフバウンスすると上手にみえる。
　デーモンイーターとかでランク4組むとデッキとしての強度が高い感じになって好き。

・ヴォルカニックエンペラー
　炎族３体　場か墓地から除外して出てくる
　ランク4初動を終えていれば墓地に3枚溜まる
（ヘルフレイムバンシィー、蛇眼エクセル、蛇眼炎鱗）
　そのため、何巡目かのダークドリアードでトップに置いて、こいつを展開　したりすることもできる。こいつに出番が来るほどデュエルが長続きする未来が見えないが、ダークドリアードでせっかく触れるので採用。

・ディアベルスター
　罪宝狩りの悪魔からサーチして原罪宝につなげてドローの準備したり、チキンレース、錬装融合をコストにしながら出てきたり、基礎スペックがイかれてるのに関わらず滅茶苦茶デッキとシナジーしてて凄い。
　そもそもこいつと相性悪いデッキって何だよって位の汎用性。
　一人回しにおいて、相手ターンに盤面に居るこいつがどういう除去されるのか全く分からない問題以外は完璧なカード、＋364364点

あとがき

ダークドリアードがいつでも強い構築に出来た点がかなり気に入ってます。
一過性のコンボにドリアードを組み込むと、素引きやコンボできる状況でないときに腐り札になるので、その辺がかなり気になっていました。

このデッキは過去のリメイクになります。
当時はコンボをすれば勝ち、できなければ負けのデッキでした。
ダークドリアードをP召喚しやすい土壌も育っていませんでした。
ドリアードを展開するターン＝勝敗の決定を意味していました。
現在のプールになって、かなり楽しく使用できます。
ドリアードからのガリスで攻めるもよし、壊獣に行くもよしで戦いの幅が大きく、パズル遊びのようなデッキに仕上がりました。
一人回しは50回くらいしてると思います。

昨今は地味なペンデュラ推しが公式から供給され続けてるので、Pデッキもかなり動かしやすくなってます。

ニューロンでもデッキを公開してるのでいいねしていただけると励みになります。
喰奴で検索すれば出る筈です…!

ここまで見てくれてありがとうございました。
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