背景

技術書典6で「Web技術でIoTをしよう」を販売します #技術書典

初noteです。技術書典でなんで本を出そうとおもったのか等々語ろうとおもったらQiitaはなんか違うなということでこっちに書くことにしました。

印刷所選びどうしたとか、どんなツール使って書いたかとかはQiitaに書いています。
https://qiita.com/wicket/private/0ba55fccc76b87d25bfe

タイトルの通り、「Web技術でIoTをしよう」というHTMLで現実の世界のものを動かそうよという本を4/14(日)に池袋で開催される技術書展6で販売します。

場所はこちらの「う31」です。

実はこれ以外にも、「エンジニアの成長を応援する本」でも4ページほど書いていまして、それも含めなんで技術書典に出展側で参加しようと思ったのかについて話したいと思います。

きっかけ

最初は技術書典4のときでした。ちょうど1年前ですね。当日twitterで技術書典というものがあると知り、なんかみんな騒いでる、楽しそう、行ってみたいと思いました。しかし、当日知ったぐらいだったので、都合がつかず、行けませんでした。

次回こそは行ってみようと、半年後の技術書典5にいき、予想以上の人数と熱気に圧倒されました。もっと小規模お手軽なイベントと思ってたら、長蛇の列に並んで入場に1時間待ちという状態で、もしかしてこのイベントすごいやつなのでは??と思い始めました。

期待は裏切られず、入場後一通りグルっと回ってみましたが、なんで今までこのイベント知らなかったんだろう!と思うほどにいろいろな技術本があり、熱気もあり、興味あるものばかりで、帰りのカバンは本だらけでした。

これはもう出展側だったらその10倍、100倍楽しいだろうと、このときから出展側で出したいと思っていました。参加して、楽しそうだから提供側に回るというのは、コミュニティのLT回とかMakerFaireとかでもやっています。やっぱり提供側だと100倍楽しいので、LTしてみたり、展示してみたり、今回は本を作ってみたり、というところです。

ちなみに技術書典5で買った本はまだ読み切れていません・・・。積読状態です。

出展に向けて

そんな思いがあったので、技術書展6の申込みが始まったときはすぐに申し込みました。倍率が高いと聞いていたので、落ちるんだろうなと思い、書く内容もイメージせず、とりあえず申し込んだという状態です。

それと並行して、自分が入ってるslackグループ「エンジニアの登壇を応援する会」でグループとして本を1冊つくろうと言う話が出たので、それにも手を上げ、並行して進めることとなりました。自分で申し込んだ方はどうせ落ちると思っていたので、相乗りしてこっちも出してしまえば、確実に提供側に回れるなと思ったのもあります。技術書は今まで1度も書いたことがなかったので、どういう作り方をするのかの一例を知りたい、というたくらみもありました。興味があったらとりあえず手を挙げる、というのは重要ですよね。

そして抽選の結果、自分が申し込んでたほうが通過してしまったので、これは本格的に制作しなければ、と作り始めました。IoT関係の仕事をしていることもあり、申し込んでたとりあえずの内容がIoTだったので、IoTの本をそこからせっせと制作をはじめました。エンジニアの登壇を応援する会の方は落選しましたが、別コミュニティへの委託という形で本は出ることがわかったので、結局2冊に関わることとなりました。

エンジニアの登壇を応援する会の方で文章を書きつつ、IoT本の方で文章とイラストと写真と印刷所探しをするという、初出版の割には自分頑張ったなと思ってます。

当日

今週末が当日なわけですが、提供側で技術書典に出るのは初です。そもそも技術書典に行くの自体が2回目です。それでもすでに技術書典のファンですし、本を書きたいと背中を押されたイベントですし、実際に書いて出展できる素晴らしいイベントだと思ってます。楽しんできたいと思います。

IoTに興味ある方がいたら、ぜひ立ち寄っていただければと思います。
う31でお待ちしています



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?