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さて、振り返ろう!何があったかな2022年?

今年は私自身様々なことを経験し、多くの人に出会いました。
この一年を漢字一字で表すなら、「人」です。

2022年1月卒論を無事に提出出来、迎えた新年でした。ちょうどこの頃から現在の職場でのバイトが始まりました。新しい上司、先輩に出会い、4月から始まる社会人生活が待ち遠しく感じていました。
1月が終わり、私が学生時代所属していた放課後NPOアフタースクールにインターン生が新たに加わりました。新しいインターンさんたちに子どもたちが楽しめるようなプログラムを届けてもらおうと、私はインターンさんたちをマネジメントする役をスタッフさんから受けました。マネジメントをするまでは、自分も企画側に立っていましたが、今回は集大成ということもあり、自分の短所でもある「分担することが出来ない」を改善しようと思い、新たに加わったメンバーのマネジメントを頑張ろうと決心しました。スケジュール表を作り、タスク管理、リマインドなどをして、企画側の人たちがやりやすい環境を整備していました。そして、学生という利点を活かし、同じ学生という目線で物事を一緒に考えてみたりもしました。
初めてのインターンさんたちとの綿密なコミュニケーションを取って、約1ヶ月が経ち、学生生活が残りわずかとなりました。新たなプログラムも形になり、そして職場でのバイトでの子どもたちとの関係も深くなってきていました。
3月の下旬、インターンさんの発表が終わり、私も放課後NPOアフタースクールでの活動に終止符を打つこととなりました。学生時代、そして今もなお自分の心の支えとなった居場所から一旦離れることは寂しかったですが、インターン生として様々なことを体験させていただき、後悔、そしてやり残すことなく終われました。

少し肌寒い4月、新年度になり、新たに私の学童に子どもたちが入所してきました。どの子も可愛い顔をしており、「この子たちとこれから一緒に生活するのだなあ」と思い、期待に胸を馳せていました。
4月は振り返ると、自分も未熟で子どもたちには舐められ、目の前で様々な怪我が起こり、何度も保護者の方とお話をしたのを覚えています。4月の最後には職場での会食があり、他の役員の方達ともお話をすることがあり、多くの人に声をかけていただき、ご一緒にお話をしました。
その後、5月には初めての遠足。遠足では、あいにく天候は雨でしたが、事前に話し合いを重ねて決まったプログラムを子どもたちは楽しんでくれたので良かったです。(この時に私は山登りという趣味を見つけました。)
6月には、ドッジボール大会をし、もう7月になりました。この頃には、私も数回の研修を行い、職員として半人前くらいにはなりました。7月、子どもたち、そして社会人としての初めての夏休み、7月下旬体調を崩しました。体調を崩し、本調子にならないまま、お盆がすぎ、コロナにもなってしまいました。コロナ明けでも、子どもたちは私のことを待ってくれていて、復帰初日は「久しぶり」と子どもたちから声をかけてもらい、嬉しく感じました。
9月、10月、保護者の方と面談を行いました。普段の学童での生活を伝え、学校での様子をお聞きし、情報共有をしました。秋に近づいたころに私は本格的に山登りをしようと思い、登山サークルに所属し、10月の半ばに大日ヶ岳を登頂しました。ここから私は山への興味が深まり、様々な山に目を向け、先輩登山家たちに話を聞きました。
11月には、秋の遠足に出かけました。秋の遠足は、春とは違い、天候に恵まれ、晴天の中、子どもたちと自然を満喫しました。
そういえば子どもたちの2学期が始まった頃に、保育士資格を取ろうと決意し、そのために必要なピアノも習い始めました。ピアノは全くやったことがなく、楽譜も読めなかったですが、今は楽譜も読め、ある程度までは引けるくらいになりました。(まだまだですが。。。)
秋が過ぎ、12月に入ると急に気温が下がりました。子どもたちの服装も冬の格好になってきました。今年のクリスマスでは、職場としてクリスマス会を開きました。また、学童では24日(土)に普段お菓子を頼んでいる生協さんからクリスマスケーキをいただき、子どもたちとクリスマスを楽しみました。クリスマスが終わり、冬休みも始まりました。ひとまず、28日に仕事修めをし、1年の感謝を保護者の方に伝えました。

いろいろと書かせていただきましたが、私は1年間を通して多くの人に出会い、刺激をもらいました。そして、何より新たな環境で新しい子どもたちと出会えたことが1番の嬉しさです。
充実した1年を送ることが出来、感謝しかないです。来年も新たなことにチャレンジし、自分の殻を何度も打ち破って、自分に磨きをかけていきたいです。
そして、何よりここまで育ててくれた母親に感謝しています。いつか親孝行をしないといけないですね。

多くのことを経験させていただき、今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
みなさま、良いお年をお迎えください。

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