これまでのkawabroまとめzweiundhundert

おはようございますGutenmorgen、さて、今日も書いていこうと思います。
今日は、三日ほど前から書き続けてきた、フリーター時代の思い出シリーズのピザ屋でのデリバリーバイト編、昨日の次回予告にもかいた通り、今日は、
はじめてのヘルプ出勤で起こしてしまったトラブルについて書いていこうと思います。

ピザ屋で働き始めて、3ヶ月ほどした頃でした。昨日の記事にもかいた通り、店長からの信頼も絶大だった私は、その信頼から、とうとう県内でも売上トップの店舗へ、ヘルプに送られるのでした。
そのヘルプ先は、私も滅多に行ったことのない、閑静な住宅が軒を連ねる、地下鉄の駅などもちかくにあって、宮城県の中でもそれなりに栄えている土地だったのですが、
店長から、とりあえず連絡は済ませてあるんで、ご自身のジャイロ(ピザデリバリー業界では、配達用のバイクのことをジャイロと呼びます)で、店舗まで行ってみてください、と言われ、携帯のGPSや、道路標識を頼りに、30分ほどで到着して、そこの店長、社員さんに軽く挨拶をすませ、店内へと入り、店内の作りを確認しつつ、自分のポジションを確認していると、注文を受けることを告げるアラームが鳴り、店内スタッフ達はせっせとぴざを作り始め、そこの店長さんに、私は、kawabroさん、何ぼーっと突っ立ってんの、経路確認して、配達の準備してよ。と言われ、あ、もうこれも私が配達するのかーとそこでようやく認識して、わからない土地ではありましたが、自分の中で、大きな建物など、いろいろな目印を覚えて、携帯のGPSなども見ながら、色々と考えていると、あっという間にピザが焼けて、そこの店長さんは、はい、行ってらっしゃーいと言って私にホットバックを渡して、落ち着かないなーと思いながらも、今までの自分の経験と勘を信じて、いそいそとピザをジャイロに乗せて出発準備を整えるのでした。そうして、いつものように、配達住所をGoogleマップに入れて、経路が検出されて、ざっくりと目を通して、その経路通りに進んでいくことに。(もちろん、運転中はみてはいけない)ため、あとは自分の勘を頼りに、これまではやってきたのでした。
そうしていつも通り、発進して、なんとか目的地に配達完了して、事件は、その帰り道、もう店は目の前、と言うところでした。
ヘルプに行った日は、週末で、車通りも多くしっかりと注意はしていたのですが、ヘルプできているんだから、道草食ってないで、ささっと帰らんとな、と気持ちが焦っており、普段ならしない、焦燥感が常に私の心について回っているのでした。
その帰り道、もう店まで数十メートル、というところで、私の前方をのろのろと走っていた白いバンが、私の運転するジャイロの手前で、急にブレーキを踏み、わたしはそのまま、前の車の後ろバンパーにジャイロの前輪をぶつけてしまうのでした。
あー、やっちまったー、と頭を抱えていると、そのバンの運転手は、窓から顔を出し、そこのセブンイレブンに停めて、と言って、2人ですぐそこにあったセブンイレブンに車、ジャイロをとめて、
話し合いにお相手の方は、あー、昨日納車だったのにーなどと、既にマウントを取ろうとしており、とりあえず警察は呼んであっから、と言って、車検証ある?、と以前にもこう言ったことがあったのでしょうか、慣れた口ぶりで、私に車検証を求め、また、車がぶつかったと思われる箇所を、スマホで写真を撮り、ジャイロの車検証の写真なども撮りっていると、程なくしてパトカーが到着して、警察官の方からの事情聴取が始まり、
警察の方から、ヘルプ店舗の方に電話が行き、
お二人の間で一応連絡先とか交換しててもらってもいいですかね、などと警察の方は言って、じゃ、お兄さんは店戻ってもらって、と私に警察官の方は優しく言ってくれるのでした。
そうして、私は店舗に戻ると、店長は、あー、kawabroさんやっちゃったねー、と頭を抱えており、まぁ、会社の方で保険とか色々聞くと思うから、気にしないで、次の配達もお願いね、と優しく言ってくれて、もう首だろうなーと思っていた私は、安堵のため息をつくのでした。
さて、今日のnoteもこの辺にして、
今日もリハビリ頑張っていこうと思います。
では、今日も読んでくれてありがとうございました。
あしたも、同じくピザ屋デリバリーで印象に残っているエピソードの、真冬の配達と、そこで起きたトラブル、について書いていこうと思います。
今日も、皆さんにとって、素晴らしい一日になりますように、ありがとうございましたshonentagnoch(ドイツ語で、よき日を、と言う意味です。
ありがとうございました。

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