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キウイ以外なんでも食べる。 『海辺のカフカ』以外なんでも読む。 音楽はなんでも聴く。 …

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キウイ以外なんでも食べる。 『海辺のカフカ』以外なんでも読む。 音楽はなんでも聴く。 しばらくは天国と地獄以外はどこでも行く。

マガジン

  • 空気に傷をつけて生の証を残そうとするもの

    好きな曲をゆるゆると。

  • 紙に跡をつけることをやめた人間は小さな画面と向かい合う

    つれづれなるままにゆるゆると

最近の記事

2ヶ月ぶりのコーラを片手にジャネーの法則について考える

お久しぶりでした。 久々の投稿。2月からインターンが始まって正直noteを書けるだけの"物理的な"暇がなくなった。時間を捻出できないのは自己管理に問題があるのかと思ったけど、そういえばこれはゆるゆるやる予定だったので、まあいいかという結論に至った(自己内部での議論もゆるゆる)。 インターンが半日の日はたいてい午前に仕事を終えて、午後に授業がある。そのあとは授業の復習はもちろん、その他自分が抱えているタスクなどなどを片付けていく日々。 たぶん、noteを数行書く程度なら寝る

    • 人の話はちゃんと聞かなければならない。たとえ訛りがひどかろうとも。

      昨日、ついに自転車を買いました。 これから書くネタがインターンのことにしかならなさそうで、図らずも海外インターン体験日記と化しつつある私のnote。 しかしこれも仕方ない。インターンしか書くことがないくらい最近はインターンで頭がいっぱいだし予定もいっぱいである。 インターン先は街の中心部にある。 留学先の大学内にある寮に住んでいるので、バスと徒歩で通っていたが、1日往復で4.30ユーロ、それが週4となるので、なかなかな額になる。 一応4週間ごとに交通費として120ユーロが

      • 朝早く起きたときに昨晩の夜更かしを思い出し「時は金なり」が頭に鳴り響く

        月曜日からインターンが始まりました。 おそらく今日を逃したらたぶんしばらくnoteを書くことを怠け始める気がしたので重い腰を、すなわちMac book airをまたしても軽やかに立ち上げた。 先週から学校も本格的にスタートし、先日の月曜からインターンも始まり、いよいよというところではあるけども、今は時間の使い方についてかなり考えさせられている。 インターンは基本9時出勤である。朝の通勤通学ラッシュもあるので、インターン先までバスと徒歩で約1時間は見た方がいい(ここはおそ

        • 歌は2つの世界をもつことができ、一つは歌詞の中で、もう一つはMusic Videoの中で

          歌以上に惹きつけられるMVというものがこの世には存在します。 今日もよく聴く曲について。 第二弾 Halsey "Colours" 記憶が曖昧なのだけど、確か去年の4月、5月あたりに見つけたと思う。 私はよく、寝る前にお気に入りの音楽を一通り聴きながら寝るという習慣じみたものがあった。部屋の電気は消し、机のスタンドをつけて部屋をぼんやり明るくさせてから、つられてぼんやり曲を聴くのだ。 そんな中でこの"Colours"を聴くのは、なかなか雰囲気があった。 曲そのものも

        2ヶ月ぶりのコーラを片手にジャネーの法則について考える

        • 人の話はちゃんと聞かなければならない。たとえ訛りがひどかろうとも。

        • 朝早く起きたときに昨晩の夜更かしを思い出し「時は金なり」が頭に鳴り響く

        • 歌は2つの世界をもつことができ、一つは歌詞の中で、もう一つはMusic Videoの中で

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        • 紙に跡をつけることをやめた人間は小さな画面と向かい合う
          11本
        • 空気に傷をつけて生の証を残そうとするもの
          2本

        記事

          空気に傷をつけて生の証を残そうとするもの

          私はわりといろんな音楽を聞きます。 中学2年のときにTaylor Swiftを好きになり、高校から友達の影響で日本のロックを聞き始め、高校3年のときにたまたま韓国のアイドルグループEXOにはまり、とりあえずまとめると、日本語と英語と韓国語の歌をよく聞く。 ここでは普段私が聴くもの、聴き始めるようになった音楽を備忘録代わりにつけていきたいと思う。 第一弾 リーガルリリー『リッケンバッカー』 せっかくの第一弾、私にとって特別な曲にしようかと思ったけど、ゆるゆる更新がモット

          空気に傷をつけて生の証を残そうとするもの

          かつて私が愛してやまなかった韓国料理がついに夢にまで登場するようになる

          私は基本的にキウイ以外なんでも食べます。 キウイはもうアレルギーなんじゃないかと勝手に自己判断している。それくらい体が、あの茶色いと見せかけて実は中身は緑色の物体を受け付けない。 キウイはさておき、私の体は日本料理と韓国料理で構成されている。 言ってみれば、たくあんとキムチによって生かされたといっても同然である。 もちろん今は日本でないところにいるからこそ、日本の料理、食材全てが恋しく思う。しかし今日は韓国料理について思いをしたためたいと思う。 韓国料理とは?と聞かれ

          かつて私が愛してやまなかった韓国料理がついに夢にまで登場するようになる

          そのとき、私の読書魂が爆発した

          私の趣味は本を読むことです。 趣味は何かと聞かれて悩んだ末に出てくる定番のセリフであるが、私の場合は本気で読書が趣味だ。 きっかけはJ.K Rowling女史が書いたHarry Potterの第1巻である。小学校3年のときだった。 周りのあらゆる音という音が消え、私は文字通り彼女の作り出すHarry Potterの世界観に吸い込まれていった。読み終わった頃、私は本気でホグワーツがあると信じ込んでいた。 そして1週間で、当時発売されていたシリーズ全巻を読みきった(当時は『

          そのとき、私の読書魂が爆発した

          自分の主観で定義された「上手い字」を求めていく

          私は字フェチです。 上手な字を眺めて、この字にはこんな特徴があって、それゆえこのような字になるということを発見するのに何よりの至福を感じる。 私の思う「上手い字」とは、教科書に載っているような楷書のことだけを指すのではない。 「あ、好きだ」と思ったら即座に私の中にある「上手な字リスト」に追加される。完全なる主観である。フィーリングである。だからこそ、好きになる字に共通点があるとも限らない。 たぶん自分でも、書く字にはこだわりがある方だと思う。だからこそなのか、それなの

          自分の主観で定義された「上手い字」を求めていく

          漢字とひらがなとカタカナを引っさげる日本

          私はタイピングがかなり好きです。 タイピングとは文字通りパソコンのキーボードをカタカタすること。 確か小学校2年のときに、我が家に初めてノートパソコンがやってきて、キーボードを一切見ないでブワーッと文字を打つ姿に憧れ(当時は「ブラインドタッチ」という言葉も知らないほど幼かった)、小学校3年に上がる前にはほぼほぼタイピングの基礎はマスターしていたと思う。 最近だと、去年の12月頃から「文字起こし」を始めた。「文字起こし」とはラジオや講演会で人が話した「声」を「文字」に書き

          漢字とひらがなとカタカナを引っさげる日本

          「成人式」の定義を成人になってから11ヶ月を経て改めて考える

          今から3週間ほどまえは「成人の日」でした。 今留学先の大学で所属しているJapanese Societyでは、新成人となったメンバーに成人式のお祝いをしようというイベントを企画している。 1年前にすでに成人式を迎えていた私は、そのイベント準備にあたっていくつか成人について質問を受けた。 新成人にはなんてお祝いの言葉をかけるの? 何かカードでもあげるの? ふーむ。 よくよく考えれば、一般的に、成人式以外特別なことってあんまりないなと思った。そういうプレゼントをあげるだとか

          「成人式」の定義を成人になってから11ヶ月を経て改めて考える

          日課とはカレンダーのピンのようなものだとふと気付く

          今日は土曜日です。 1週間セメスターブレイクに入っているんだけど、特に出かける予定もなく家にこもる日々で、よって曜日感覚は安定して狂ってきている。 それでも今日は土曜日だと気付く。 土曜日は1週間のいろいろを綺麗にする日である。 留学始まってからなんとなく始まったルール。 毎朝起きたら、ベッドや、シャワールームに落ちている髪の毛をコロコロで掃除し、ぐちゃぐちゃになったベッドを整え、顔を洗い、軽くストレッチをし、窓を開けるというのが一連のルーティンで、土曜日はさらにその

          日課とはカレンダーのピンのようなものだとふと気付く

          人は変わると主張する人間と変わらないと信じる人間がいる

          昨日の夜、電話で友達から恋愛相談を受けた。 もちろん内容は付き合っている相手との関係性についてだったけども、電話の向こう側で彼女がぽろりとこぼした言葉に思わずぐっときてしまった。 要約すると、 自分がこうして相手との関係がどうしたらうまくいくのか、今こうやって考えてるけど、実際自分はしんどさを感じてしまってるけど、でも付き合い始めた頃はそんなこと思ったこともなくて、付き合ってくれてるだけで幸せで、それってつまり相手が変わってるんじゃなくて自分が変わったんだって気付いた。

          人は変わると主張する人間と変わらないと信じる人間がいる

          紙に跡をつけることをやめた人間は小さな画面と向かい合う

          登録したまま放置していたnoteをちゃんと使ってみようと思い、重い腰すなわち13インチのMacを軽やかに立ち上げた。 実は家計簿ついでに日記をちまちまとつけていたのだけど、使っていたノートのページが尽きてしまい、 新しいものを買いに行くのも億劫だし 日本に帰るときの荷物が余計に増えてしまうし などあれこれ理由をつけてnoteを活用することにした。 こうして私は紙に傷跡をつけることをやめ、Mac book airの13インチの画面と向き合うことになったのである。 ちなみに題

          紙に跡をつけることをやめた人間は小さな画面と向かい合う