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【手帳術】10月1日なので、2020年残り3ヶ月の計画を作成。計画とピボット(方針転換)のコツについて。

今日は10月1日でした。

ということは、2020年も残り3ヶ月です。今年はコロナの影響もあり、ほとんどの方が当初の計画とは違った年になっているのではないでしょうか。

とは言え、元来、目標や計画は常に状況に合わせて、ピボット(事業の「方向転換」「路線変更」の意)していくのが正しいと僕は考えているので、長期計画すら毎月見直して修正していっています。(僕自身が長期でどうなりたいか計画作ってるんですよ・・勝手に。はい。)

1.計画とピボット(方針転換)の考え方とコツ

ピボットの例としては、有名ですが、Twitter(元はPodcastの共有・配信サービス)やInstagram(元は現在地や写真を共有できるソーシャルチェックアプリ)がありますよね。

成功した企業の事業でも、最初から狙った通りにすべてうまくいったものなんて無くて、反響に応じて大なり小なりピボットしているのではないでしょうか。

志と柔軟な対応力が善なのだと思います。はい。

企業ではなく個人レベルでも、いや個人レベルだからこそ、「これイイ!やってみたい!」と(やたら熱くなって)やってみたら、「あれ?想像と違った。次!」なんてことはザラにあるので、どんどんピボットしていくのが自然なんですよね。

んじゃ、計画なんていらないじゃん。って話になるかもしれませんが、計画はあることが大事なんです。

へ?やらない計画なんて無駄!・・・ではないんです。

計画を作ることによって、自分が何を欲しているのかが形になります。そうすると、やはり意識レベルは大きく変わるんですね。

で、やってみる。同じことをやったとしても、計画、すなわち「自分の意志」があるのとないのでは見える風景はまるで違います。気付きや得るものもまるで違います。


そして、計画を立てたからこそ、

・自分が思っていたものと違った、

・思っていた通りだった、

・思っていた以上によかった、

・思っていたものと違ったけど予期しなかった次の展開出会えた!

ということが分かるのです。

計画があるのとないのでは、得られるリターンが違うと考えておけばOKと思います。

ですので、

計画を作る → やってみる → 状況や反響、新たな出会いに応じて柔軟に動く → 計画を練り直す → 以下、無限

が、正しいサイクルだと思います。

「計画は生き物」

「計画は成長していくものだ」

とか言っておくと、カッコイイと思います。

2.2020年残り3ヶ月の目標と計画の実例(手書き)

割と時間をかけて(2時間くらい)、2020年中に達成したいこと、できたらワクワクすることを纏めました。

私の場合、やりたいことが多すぎて破綻するタイプなので、この作業をするときは絞り出すというより、何を捨てるかに悩むという作業になります。(これは少数派だよ・・と最近言われましたが、そうなのでしょうか?)

手順も合わせて、ご紹介します。3ステップです。

①得たい成果とコンセプトを言語化する

まず、今年の残り3か月でゲットしたいものを明確に言語化します。今回は3つでした。この言語化が超大事です。

そして、得たい成果を得るために、必要な行動を思いつくままにリストアップしていきます。

また、可能であれば、3か月間のコンセプトも書けると良いです。自分の根底の考えやどう過ごしたいかの感覚を言葉にできると良いです。

超恥ずかしながら、僕の2020年残り3か月のコンセプトは、「不動産とオリジナリティの追求」としました。僕にしかわかりませんが、もちろんそれでよいのです。

コンセプトは必須ではないのですが、あると立ち戻るところがあって、経験上、成果の実現性が高いと感じています。

自意識が高すぎる僕は、ぼかしが強すぎて、もはや画像を上げるのに意味があるかも怪しくなりますが、以下のような感じです。

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一番上段に、コンセプトを書いています。

そして、その下に得たい成果を3つ並べています。

そして、得たい成果3つを実現するために、必要な行動をリストアップしています。

②行動の整理

マンダラチャートを使って、リストアップした行動をカテゴライズして整理します。だいたい、リストアップした行動は関連してくることが多いためです。

マンダラチャートについては、別で記事にするかもですが、以下の記事なんか分かりやすいんじゃないかと思います。

最初は難易度が高く感じるかもしれませんが、慣れてくるとかなり強力なツールになります。

またも、強力ぼかしの僕が今日作ったマンダラチャートです。

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③スケジュールに落とす

最後は、整理した行動リストをガントチャートに落とします。

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蛍光ペンで付けているところが、得たい成果ですね。これも毎日持ち歩いてる手帳に、モノサシで線引いて、手で書き込んでいる訳です。

3.手書きで書くことについて

もしかしたら、ガントチャートまで手書きしていると、うへーと思われるかもしれません。

一応、僕も昔はIT企業に勤めていたので、プロジェクト管理ツールなんかは何種類か使っていたし、便利なツールが使えないわけはなく、使っていないのです(ホントです・・)。

理由は、、、

過去、手書きで書いたものの達成率が半端ないから

です。

事実としてそうなので、「ソースは俺。以上」で終わりなのですが、本当にそうなのです。

その理由は何度も考えてみました。

・手書きすることによって、自分の記憶に残りやすい

・手書きしている時間は想像力が働きやすく、計画自体のクリエイティブ力が強い(気持ちが入ったものになる)

・手書きだと、見返した時に、書いた時の感情が思い出しやすく、モチベーションが保ちやすい。

要は、作った計画の自分の中に残る強さが半端ない。という感じでしょうか。

手書きは時間がかかるものの、自分の中に残る歩留まり、計画の達成率を考えるとトータルでは高効率なんではないかとさえ、僕は考えております。


いかがでしょうか?僕は自称手帳家ですので、いろいろな手帳の使い方をして、今まで夢や目標を達成してきました。

マジで手帳なくして成功なしって感じです。NO TECHO, NO LIFE.です。

今後もいろいろな手帳の使い方をご紹介できればと思っております。

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