私はいかにしてサンリオ、そしてハンギョドンを好きになったか
サンリオ好きの皆さんはいつからサンリオが好きですか?
私は、幼稚園の頃にウサハナとシンカンセンが大流行りし、小学校に入ってからはシュガーバニーズとジュエルペットが女児の中で流行していた世代ですが、残念ながら私はその期間ポケットモンスターばかりに目を向け、サンリオにはほとんど興味がありませんでした。耳鼻科でもらえるけろっぴのシールが嬉しかったくらい。
そんな私がサンリオを意識し始めたのはジャニオタになった中学生から。私がジャニオタだった2014~17年ごろ、ジャニオタの中でサンリオが流行っていたように思います。Instagramの「#かくしきれないオタク」というハッシュタグと共に載せられた写真には、座席の写真の上に透かしたクロミやマイメロ……。このような写真を見て、私もサンリオを好きになろう、と思ったのが私がサンリオを好きになるきっかけです。いわゆる同調圧力的な何かで、後天的にサンリオを好きになったのです。
実際、ジャニオタの友だちにはみんな、好きなサンリオキャラが居ました。マイメロ、ディアダニエル、リトルツインスターズ……(当時、シナモンは今ほど人気ではなかったような気がする)。彼女たちともっと仲良くするためにも、サンリオを好きになろう。そう思ったのが始まりです。
ちなみに当時好きだったのが「マイスウィートピアノ」。
サンリオと言えば妖精・犬・猫・うさぎというイメージが強かったので、「羊ってアリなんだ!」と思って気になり、何となく好きだな~と思っていました。キャップ被ってて風呂上がりみたいで可愛いし。
あとは「ぐでたま」(なんか面白い)、「ポムポムプリン」(母が好き。父に似ている)
こんな風にいわゆる「THE SANRIO」、「王道サンリオ」を好んでいた私が当時まだ今ほどの人気が無かったハンギョドンに出会うのは、時が流れて高校3年生になってから。当時激推ししていた俳優さんがハンギョドンが好きだと公言していたからです。彼は幼少期「ハンギョドンに似ている」と言われたのがきっかけでハンギョドンを好きになったそうです。(果たしてそれは誉め言葉なのか?)私はその俳優の顔がとてつもなく好きだったので、そんな彼に似ているのであればハンギョドンを推さない以外の選択肢はありませんでした。
私はもともと、「・_・」みたいな顔のキャラクターが好きです。(口が目の距離より大きいとなお、良し)例えば、「ビューティフルシャドー」(graniph)。
ここでハンギョドンを見てみましょう。
「・_・」!!!
「・_・」に弱いので、すぐにハンギョドンを好きになってしまいました。
好きな顔はたくさん手元に置いておきたい質なので、気が付いたらハンギョドングッズが徐々に手元に増えていきました。一番最初に買ったのはこれ。
手元にある中で一番好きなのはこれ
このほかにもいろいろハンギョドングッズを集めているうちに、ハンギョドンめっちゃ好きや~となり、今に至ります。本当はハンギョドンの魅力についてたくさん書こうかなとも思ったのですが、この記事がうまくまとまらないのと、サンリオキャラクターを好きになる理由なんて「かわいいから」で十分だと思っているので、書きません。書くならまた別の記事にします。
ちなみにガチ恋勢には悲しいお知らせなんですが、ハンギョドンは彼女持ちです。今は存在がないことになっていますが、「金魚ちゃん」という彼女がいたそうです。検索をかけたら出てくるので、調べてみて欲しいです。
彼女がいるのに、親友のさゆりちゃんといつも一緒にいる。ハンギョドン、まさかの「男女の恋愛は成立する派」。彼女がいるからと言って自らの交友関係を狭めたりはしない、サンリオの掲げる「みんななかよく」の精神を実践しているんだと思います。
記事の着地点がわからなくなってしまったので、最後に今イチオシのサンリオキャラを紹介します。
「ぽっきょくてん」です。
推しは、「てんちょう」