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weekly arekore...③ (未)

書きかけ下書きのまま詰まってたものだけど、記録として公開しておこう

#week6

2学期目も折り返し地点まで来てしまった。あまりにも早いし、スタジオ課題の最終成果物はまだ何も見えてないので、あと半分でつくれるのかクエスチョンマーク。後悔だけはしたくないので、3-4月中旬まで友人が誘ってくれる旅行など断り続けて制作時間を確保している。


Furniture Studio:

家具デザインに関する知識と全体像をなんとなく掴めてきた頃、自分でデザインをする、という後半戦にようやく突入する。まずは既存のデザイナーズチェアを改変する形で、自らのデザインに着手していくみたいだ。

Konstantin Grcic - STOOL TOOL

私は、STOOL-TOOLという気ままなスツールを、リデザインすることにした。前回の課題の続きで、自分がデザインした空間の目的により適切な椅子を探索するという狙いがある。

Materials Studio:

マステで色々やろうとしている


week#9

今学期もいよいよ終盤だ。
スタジオ授業の最終成果物に向けて、グンと一気に集中していかないと、とじたばた足掻いている。

ひさしぶりに時間の流れがゆったりな週末を過ごし、気ままに制作を進められた。常に賑やかな留学生の仲間たちが皆、旅行で国外にいるので、ようやく1人落ち着き、浮ついたテンションを沈めて最終制作に向かう。


2月末から3月上旬はインドネシアにいた。
財団に提出した3月末の生活報告書に書いていたことをここにも貼り付けとく

いよいよ2学期目も後半です。バリ島の旅からはじまった3月上旬。1週間のうち前半はひとり旅を、後 半は友人と合流して学期の中間にあるバカンスを楽しみました。ひとり旅では、いつものように無計画 のまま空港に到着し、1泊10ドルほどの安いホステルを拠点に出会った人との交流から、偶発的な旅程 を楽しみます。仲良くなった地元の方にバイクに乗せてもらい、美しい浜辺を1日中案内してもらった り、ひとりで足を踏み入れた歴史ある神聖な猿の森で、同じく一人旅中の植物学者で元ヒッピーの愉快 なイタリアのお爺様に出会い、一緒に巡ったり。年齢や国籍もさまざまな、みている日常の風景が全く 自分と異なるような人々との旅路での出会いは、私にとって本当に大切なものです。もう二度と会うこ とはないだろう、という刹那的な出会いこそ、むしろ記憶に⻑く残り続ける感動的な衝撃となることも あります。不思議な出会いに対して、より自分が寛容でオープンになり、どんな出来事にも喜びを見出 せる心を常に持とうという意識になれることが、ひとり旅の本質的な意味かもしれません。

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