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簡潔じゃない自己紹介

ささですおはようございます。

今日は現場がかなり長丁場なので、帰ったら絶対疲れて寝ちゃうじゃんと言うことで出勤中にえっせこおっせことnoteを更新しております。

ちなみにこの写真(ヘッダー?の写真)は高校生の頃に撮ったものなんだけど、この頃ケータイで色んなものをパシャパシャ撮って遊んでました。ルールも何もないから、自由に撮るのがすごく楽しかったな。当時は絵を描くことも好きで(特にデッサン)、デザインにも興味津々で、やりたいことを一つに絞れてなかったの。よし、こんな感じで自己紹介していきます!


ひとまず簡潔に

1997年岐阜に生まれる。

岐阜北高校を卒業。

某私大に入学し、途中退学。

今春から上京。都内某スタジオに就職し、アシスタントをする日々。

(いやいやいや、bioと変わらんやないか〜い!って思った人、その通りです。素晴らしい。👏)



では、私の人生のターニングポイントとなる高校生の頃まで遡ってお話ししていきます。


i 大学受験

高校受験の時から美大を意識し始めていたんだけれど、気が変わるかもしれないから念のため普通科にしときなさいと大人達に言われていたので普通科の進学校に進んだ。そして高2の夏、名古屋で開催されていたオーキャンイベント(全国各地から色んな大学が集まって説明会してくれるやつ)に行って、ここで"京都造形芸術大学"を初めて認識することになる。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この大学のパンフレットが凄まじいのなんの。私の頃は"mymymy"や"very very sorry"時代で(こんなこと言われてもわかんないよね、ごめん。ググってみて。)、もう学生達の猛烈なパワーに圧倒されたわけよ。(学生が1から作っている本格的なZINEのようなものがパンフになってるの。すごいよ。)本当に大学のパンフレットですか!?と目を疑っちゃうよね。

私進学校に進んだのに学歴に興味がなくて、『行きたい大学がないのに学歴のために大学行くのはやめよう。そもそもうちにそんな余裕ないしどうしても行きたい学校と出会えたら行きたいな。』くらいに思ってたのに、

出会っちゃいましたやん。

しかも猛烈に行きたい学校に。


この頃から、『うわ〜〜進路どうしよう。大学行くなら美大芸大以外考えられん...』と美大芸大に固執し始めます。ただ、なんせやりたいこと絞れてないわ今から受験の準備しても間に合わないわで(うちは浪人不可でした)、結局学歴のために地元で知名度のある私大に通うことに。

ii 芸術コンプ

結論からすると、私は学部生2年の終わりに大学を自主退学します。(2年の後期から退学を考えていて、休学してた)

大学に進学したものの、やっぱりずっとどこかで違和感を感じていたの。座っても座っても、なんかしっくりこない椅子に座っているみたいな感じ。(何言ってんだ)芸術の世界に対する憧れが強すぎて、きっとどこかで自分で線引きしてしまっていたんだと思う。芸大美大は別世界で、こちら側に来てしまったらもう味わうことのできない葛藤や喜びが、向こうの世界にはあるんだろうな...といつも羨ましくて、嫉妬してた。よくあるのは"学歴コンプ"と呼ばれるものだと思うけど、私の場合は"芸術コンプ"なのかもしれない。(全然うまいこと言えんかったわ)(なのに見出しにすな)

大学に入ってからはベンチャーのインターンに行ってみたり、フリーペーパーを作る団体でDTPをやってみたり、個人的に本格的に写真を撮るようになったり、、、とりあえず色んなことに挑戦して、これでもかというくらい自分と向き合ってみた。結果、わたしは芸術自体に興味があるというよりは何かを製作するに至る経緯や想い、人柄、暮らし方、人間らしさ、何に対して愛情を向けているのか、などそういった内部のことに興味があるらしかった。(やっぱまだ上手く言えんわ〜)それが写真に滲んで見えた時、なんだかしっくり来た。写真は無理せず向き合い、頑張ることのできる、私の最善手になった。

写真だ!!ということに気づいてからは早かったかな。退学して、旅館で住み込みで働いて、ある程度お金作ってから今春上京して、経験積むためにスタジオマンに。(すごくはしょった)

要は、人間どうしてもやりたいことがあったら結局そっちに行ってしまうよねというお話でした。(雑か)(色々はしょってますが、また時間のある時にちゃんと言葉にできたらと思います)

時間が来てしまったので、お仕事いってきます。

↑現場でスタンドインしてる時の私(若干ホラー)



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