生まれ持って可愛い顔面になりたかった。

生まれ持ってかわいい顔面になりたかった。幼少期の写真を出せる子羨ましい。親からはかわいいかわいいと言われて育ったがこんな一重の女がかわいいわけがない。ふと振り返る顔や怒った顔もかわいい友人が羨ましかったし、そういう子は無条件に異性から良く思われていい態度を取られていたし羨ましかった。幼稚園ながらにそんな事に気づいてしまっていた。

だけど幼稚園はみんな騒いでわいわいするものだし、小中もまだ顔面がそこまで可愛くなくても大丈夫だけど、高校大学に入ったら如実に顔が影響する。可愛い子は性格が多少悪くたって沢山好かれるし、ブスがちょっとでも性格悪ければ最悪になる。そしてどんどんブスは性格を拗らせて美人は心まで綺麗な人が多い。そうじゃない人は最初はそこまで可愛くなかったか親に甘かされすぎて育ってワガママになったかだと思ってる。

勉強も大事だけど女は容姿があれば稼げるし幸せになれる。ある程度の知識や常識を知らないと顔だけじゃ人生地獄を見るけど。

結局容姿が一番だと気づくのは社会人になってからではやく整形したかった。社会人になって整形してモテ始めるもあぁ結局顔だと思った。そしてより性格は澱んでいく。やっぱり自分が今まで生きてて思っていた事は当たっていた。だって私何も中身変わってないから。ブスならは見向きもされない。どんどん顔面に対する執着は増え続ける一方だ。結婚したいより顔が可愛くなりたい気持ちの方が強いしそしてそれはずっと現実社会じゃ内に秘めて生きていく。そのままの自分を愛そう。みたいな綺麗事大嫌いなので私はこれからも理想を突き詰めて追い求めて生きていくと思う。

ありのままで満足して生きれる人なんて恵まれてる人しかいないしこの世にほぼ存在しない。


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