今日朝目が覚めた瞬間にふと思った。

「私前世魔女だったんじゃないかな・・・！？」

何言ってんのよと思いますよね？！？！
……自分でも思う。（おい）

最近自分が「なりたいもの」ってなんだとよく考えていて、

ものを作ることで生きていきたいからクリエイターかな……？
とか
発信力を持って生きていきたいからインフルエンサーかな……？
とかとか。

でもどれもしっくりこなくて、
今日の朝起きたらこれ。

「あ、私魔女になりたいのかも。」

不思議とクリエイターやインフルエンサーよりも
私の中でしっくりきてしまった。

28歳、
こんなので大丈夫なのでしょうか😂

昔から「魔法」が好きだった

昔から魔法が大好きだった。

おジャ魔女どれみから始まり
奥様は魔女も大好きだったし、
サンタさんには「魔法の粉が欲しい」とお願いするような子どもだった。
（ちなみに魔法の粉はサンタさんからお手紙付きで届いた🥰今でも大事に取ってある。）

夢と魔法にあふれたディズニーも大好き。

今はやめちゃったけど
自分が昔に作ったハンドメイドアクセサリーブランドも
魔法をテーマにしていた。

実は今作っているブランドの裏テーマも
魔法だったりする。（内緒だよ🥺！笑）

不可能を可能にする力
願いをかなえる力
心を支えるおまじない

魔法はいつだって私をときめかせてくれる。

寝起きの寝ぼけた頭で考えてもわかるくらい
昔だけじゃなく、
今でも私は魔法が大好きだということに気がついた。

「魔法使い」と「魔女」の違いはなんだろう

そんなことを考えているうちに
私の中に一つ「違和感」を見つけた。

「魔女」はしっくりくるけど、
「魔法使い」はなんか違う。

きっとこれは
プリンセスよりヴィランが好きなことにも共通している気がした。

プリンセスは可愛くて美しい。
いつか王子様が私を幸せにしてくれる、魔法使いが夢をかなえてくれる。
その健気な姿には守りたくなるような儚さと可愛らしさにあふれている。

ヴィランは強くて美しい。
強さゆえの余裕があり、いつも堂々としている。
自分の望む世界のためなら手段を問わない。
その強引さは「悪」と捉えられてしまうけど、
いつだって欲しい未来を自らの手で掴みにいく。

私は「強く美しくありたい」と思い生きてきたので
そんな生き方をしている悪者たちに今もずっと憧れている。

さて、
プリンセスとヴィランの私的解釈を踏まえたうえで
「魔法使い」と「魔女」について考えてみると

魔法使いは願いをかなえてほしい人のために魔法を使うけど、
魔女は自分の欲しい未来をかなえるために魔法を使うよね、と思う。

魔法使いとプリンセスの軸は「他人」
魔女とヴィランのは軸は「自分」

そんな違いがあるんじゃないかな〜と思った。

(この括りはちょっと乱暴な気もするけど今の私には上手に言葉にできなかった……😭)

欲しい未来は自分で掴んでいきたいから、
やっぱり私は「魔女」がいいなあ。

そしてそんな人たちを応援したいと思っている。

そうして迷いながらも現在育てているブランドがこちら☟

作品の製作過程を載せたり、
誕生花からインスピレーションを受けて制作したオリジナルカラーを添えて毎日花言葉を発信しています。
よかったら遊びにきてね🥺

Instagramはまだ動かしていないけど、
強く美しく生きていきたい人のためのtipsなどを掲載していく予定……！

https://www.instagram.com/site410_official/

（まだ何もない……🥺）

でも、なりたいものは本当に「魔女」なのか

とはいえ「魔女」や「ヴィラン」って
やっぱり自分自身の欲望のために周りの犠牲をいとわないような「悪」のイメージが強い。

けど、私はそうはなりたくない。

もちろん自分の未来は自分で掴みたい。
でも、相手を想う気持ちや寄り添う心も忘れたくない。
お互いが尊重し合って、あたたかい気持ちで生きていけたらとってもいいよね、と思う。
今の時代は多様性もとても大切にされているし、
私自身ももっといろんな人が生きやすい世界になってほしいなと願っている。
優しい人が傷つくこの世界を変えていきたい。

……こうして自分の気持ちを書き起こしてみると
「魔女になりたい」といいつつ、
結局は私も誰かの幸せをかなえる魔法使いになりたいのかもしれない。

魔法使いの心を持った、魔女がいてもいいかなあ。

そして令和の魔女になる

私は魔術や妖術は使えない。
ものを浮かせることも時間を巻き戻すこともできない。

でもその代わりに
自分の想いを乗せた言葉や創作物を通して、

おまじないのように誰かを支えることや
心が動く魔法のような瞬間を作れるんじゃないか

と、信じている。

誰かに想いが届いた瞬間は、
紛れもなく魔法のような瞬間だと感じるから。

私が自分の望む未来を掴みに行く中で
誰かを幸せにすることができたら、これ以上幸せなことはない。
そして、そんな風に生きたいと願わずにはいられない。


昔の魔女の在り方や魔法とは少し形が違うけど

私の使える術をすべて使って、

自分が望む未来をかなえていくために
誰かに魔法のような瞬間を届けていくために

私は魔法使いの心を持った、
令和の魔女として生きていきたい。