0504

何か重いものがのしかかってきたんだ。それは未来への不相応な希望か、叶うことのないあなたへの感情か、生きるためにやらなきゃいけない面白くないことへの不満か、楽しそうに遊ぶ同世代への嫉妬か、もしくはアイデアがあるのになかなか踏み出せない自分への情けなさか、そういった湿気のある重みがどこからともなく現れて僕を全方向から締め付ける。

眠れない。眠れない。眠れない。

毎日朝から晩まで動いて、明日ももちろん朝からなのに、体は間違いなく疲れてるのに眠れない。これは僕が弱いからなのか、若いからなのか、力がないからなのか、愛が足りていないからなのか、もうこんなことも考え出すとますます眠れない。

こんな時あなたが横にいてくれたら安心して寝れるのだろうか。何か言葉に出来ない複雑な感情にみんな戦ってるんだよな。そうだろ。

もういいよ。どうせ死ぬことも出来ないんだしこのままじっと待つよ。その時が来るまで。

もうほんとにいいです。さよなら。

どうせ明日もしょうもなく生きてるのでまた明日。ネガティブなことばかりでごめんなさい。

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自由律俳句

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